いよいよ世界のパン作りも最終をむかえました。
最後のお題は、トルティージャです。
これはトウモロコシを使った焼きパンでメキシコの
日常食だそうです。
今まで作っていて感じたのは、中東・アジア(日本除く)や
南米の主食パンは、何かを添えて食べる文化なのかなと
そのためいたってシンプルでさっと作れるものが多いなあ
と感じました。
それでは、作ってみました。
作り方はいたってシンプルで、昨日のチャパテイと違うのは、
全粒粉の代わりにコーンフラワーをつかっていることです。
今回は、コーンミックスでお菓子感をだしてみました。
練った後サラダ油をまぶすんですが、これにはオリーブオイル
を使いました。油を塗った後ラップをかけて生地を伸ばすんですが
薄ければパリッと仕上がりますがラップが生地から取れず
2枚くらいだめにしてしまいました。
まあほどほどが良いようです。
出来上がりは、熱々のうちにレタス、ハム、トマト、キュウリ、
スクランブルエッグなどを乗せて今回は和風ドレッシングと
ケチャップをエッグに付けて頂きました。
どんな具材にも合うシンプルなパンは食べてみると
なるほど主食たるゆえんなのだと納得しました。
写真は、稚内から南下するときの一本道です。
だれでも一度はあこがれる果てしないロード、まわりは遮るものがありません。
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