北回帰

今年は例年よりかなり早く湖の氷が溶け始め、どんどん渡り鳥たちが
北にむけて旅立っていきました。
年々ここに留まっている期間が短くなっているような気がしますが、
来年もここに元気な姿を見せて欲しい欲しいものです。

春近し

本州では例年より早い桜の開花で、春本番を迎えているみたいです。
道東も最近ものすごい速さで雪解けが進んでいます。
このぶんだとＧＷに桜が咲いてしまうかも？

残念な思い

今年の道東は温暖で雪解けが、急ピッチで進んでいます。
久しぶりに鶴居村に行ったんですが、なんと
お昼頃にもかかわらず一羽もいませんでした。
この間、給仕の量を減らす記事が有りましたが、エサがないと
当然くるわけないですね、そんな所
この時期、交尾が確認できる貴重なタイミングですが、もう
見れないかもと思うと残念です。
まあ自然の摂理を考えれば当然なんですがね

バックカントリーの憂鬱

澄み切った冬空、こんな日はだれもすべっていない雪原を思いっきり
滑走してみたくなるもの、しかし最近バックカントリーの遭難者が
急増しているみたいです。
いい年した人が救助されて涙ながらに謝っていたニュースが印象的な
ように雪山をあまくみている人達が多すぎます。
また、救助した時ににじゅう遭難になって救助隊を訴えてそれが認められたり
恐ろしい世の中になっている現代の憂鬱がますます肥大化しているようです。
 

翼に急接近

どこまでも真っ青な大空、大きな翼を羽ばたかせ滑空するオジロワシ
撮影してみてわかることは、急接近が希なことです。

これでも食らえー

氷上で繰り返される争奪合戦、これでも食らえーとばかりにローキックの
応酬です。

一番乗り

大きな獲物、まっしぐらに頂きます。

陽射しを浴びて

まだまだ北風が吹く寒さ厳しい季節、日中の陽射しだけが唯一
暖かさを感じさせてくれます。
そういえば、今年発表された道展の最優秀賞に道東の風景が
選ばれていました。北海道に有る自然の景観が良く出ている
すばらしい出来前です。
こないだ根室でオス鹿の群れに遭遇した時、カメラセッティング
してたらあっけなく逃げられて残念だった自分をなぜが思いだしました。
最近いないんですよオス鹿の群れに合うなんてね。

荒涼岬

昨日見た海の景色とは全く違う霧多布岬、その荒々しさは道東一の
景観です。

ライトブルーの輝き

通年を通して霧が掛かる霧多布岬、この季節の晴れた日には
とても美しい姿をみせます。
道東でも有数の美景観なのにあまり知られていませんけどね。

白銀の舞

今年は暖冬で分散傾向にあった給地場、撮影では意外と良い状況で
あった丹頂の舞、撮影者も分散できるような場所も欲しいところです。

ダンスのＡＢＣ

まだまだ若い幼鳥さん、足下もおぼつかないダンスをしっかり
手ほどきされてます。

急降下

狙いを定めて反転急降下、めざす獲物はもうすぐＧＥＴだ！！

捕ったどー

エサをキープして、すっかりご満悦のオオワシくん
もしかして、捕ったドー！って雄叫びを上げてたりして

雪解けの開陽台

今年は暖冬、すでに降り積もっていた雪も大地から姿を消そうと
しています。

白銀の峰

今年は少雪なのに知床連山がいつもの通り真っ白なのは、人間が
入り込めない秘境になっているからでしょうか？

踊りましょう

真冬のシーズンもクライマックスを迎え、至る所で求愛の舞が
披露されています。

右向け右

家族揃って向いている視線の先に一体なにが有るのでしょう？
肌で感じることで危険を回避する方法を教えているんですね。

追われる者

どんなに力一杯逃げても、ロックオンされてる者に逃げ場は有りません。
どこかに逆転する方法が落ちているハズ？それまで逃げ切れ

カラスの言い分

どんなことにも絶対にめげないカラスくん
何倍も大きなオオワシにも怯むことは有りません。
そのエサもうすぐ頂きますと言っているみたいです。

流氷のこない知床半島

そろそろやって来てもいいころなんだけど、いっこうに姿を見せない
流氷、最近氷下魚もダメ、ホッケももダメで、なにもかも歯車が
かみ合わない状況で細る漁業に黄色信号、明日は有るか？

いよいよオーラスの凄すぎるギターリスト、今回は若手の女性
エレキギターリストの特集です。
とにかくいろいろなアピールで演奏を披露している彼女達、このなかから
抜け出してくる人はいるんでしょうか
（パンツ一丁で弾いてる彼女、来てますね？）

Cutest FEMALE Guitar Players from around the WORLD! Amazing
https://www.youtube.com/watch?v=ud07rzc4vIA

警戒心

野生の動物なら必ず相手との距離がどのくらい必要なのか
聞き耳を立てて計っています。

凄すぎるギターリストも９回目、今回はちょっと異色の香りがする
Igor Presnyakovさんです。
ちょっとラテン系の弾き方も魅力的なこの方、演奏は魂の叫びのような
感じがします。やっぱりうまい下手じゃないんですよね

Stairway То Нeavеn - Igor Presnyakov
https://www.youtube.com/watch?v=HGM3Ehs3Hbw&index=39&list=RDnugt_Xy0SUY