2012年1月31日火曜日

夕日を食らう鳥

写真は昨日と同じ冬の春国岱のシーンです。
昨日はかなり寄っていましたが、これは思い切り引いてみました。
夕日の上にトビがくる所を狙っての撮影です。
しかしなんでタイトルは、鳥が夕日を食らっているのでしょうか?
答えは、夕日に二本の黒い雲がまるで太陽を食べようとしている
怪鳥のように写ったからです。
写真は綺麗に撮るだけじゃなく遊び心も大切な要素の一つだと感じました。

2012年1月30日月曜日

冬の春国岱(その3)

写真は夕暮の太陽をバックに、トビが飛空している姿を捕らえました。
今日はいろいろなシーンに出会えた割にいまひとつ燃焼してないと思いながら
根室スワンあたりの上空を舞っているトビを撮影していたらなにやら
ちょうど雲から薄い太陽が覗きちょうど運良くトビがその上を飛んでくれました。
数秒の出来事なのでかなりフォーカスがあまいですが、構図としては
良い雰囲気がでたカットとなりました。

2012年1月28日土曜日

冬影

写真はこないだ鶴居村に行く途中に撮影したシーンです。
冬の太陽は低い位置にあるので、ご覧の通り朝早くでもこんなに長い
影が出来てしまいます。
両サイドに柱の影があってちょっとおもしろい構図となったので撮影して
みました。
ほんとうは奥の山並みを撮影していたんですが、ちょっと遠すぎました。

2012年1月27日金曜日

冬の春国岱(その2)

写真はオホーツク海の氷上を舞うオオワシを捕らえました。
けっこういるんですよね、だけどやっぱり遠いです。
この距離で飛んでいるシーンはほとんどフォーカス合いません。
でもこの鷲は氷上がいちばん魅力的なんですよ
もっと近くによってきてくれないかなーとぼやきが入ってしまいます。
だけと飛ぶシーンはなかなか見れないので貴重です。
この日はこれ一回だけでした。
こんどはもう少し近くで撮影したいです。
それから前の写真をオジロ鷲からイヌワシに訂正したんですが、
よーく調べると実はトビの誤りでした。勉強不足でした。
今の時期、ねむろスワンあたりをいっぱい飛んでるのはほとんどトビの
ようです。

2012年1月26日木曜日

冬の多和平

写真は冬の多和平です。
今日は鶴居村の帰りに久しぶりに多和平に寄ってみました。
雪が積もってからは初めてですが、誰もいないので空気澄み切っています。
この季節太陽もかなり低い位置となりますが、雲も気持ち低い位置に
浮かんでいる気がします。
この季節にしか見られない情景です。

2012年1月25日水曜日

氷上のキタキツネ

写真はオホーツク海の氷上を走るキタキツネです。
ここは春国岱の海岸ブロック上から狙っています。
実は左のずっと奥のオオワシを狙っていたらひょっこり姿を現しました。
海水に濡れてしまったのかいつもはふっくらしている尻尾ががしぼんで
しまっています。なんか冬の寒さを感じる一枚となってしまいました。
それにしてもオオワシは遠すぎますね。

2012年1月24日火曜日

氷上のエゾシカ

写真は風蓮湖の氷上を移動するエゾシカの群れです。
よく1~4頭くらいは見かけますが、以外と見れない群れなんです。
この後ろにもかなりいたので、かなりの数だと思います。
しかしかなり遠い所なので、鮮明にはほど遠い写真となってしまいました。

2012年1月23日月曜日

氷上のオジロ鷲

写真は風蓮湖の氷上にたたずむオジロ鷲です。
風蓮湖もこの季節になると全て氷に閉ざされてしまうので、白鳥はどこかへ
移動しているみたいです。
その代わり、オオワシやオジロ鷲が姿を現します。
1時間くらいいましたが、ずっとこのままです。
肉眼では点にしか見えないくらいです。
その代わり鹿の群れが氷上を大移動したりするシーンが見れました。
だけど被写体が遠いです。
それから、先週紹介した写真はよく見るとオジロ鷲ではなくイヌワシみたいです。
訂正いたします。

2012年1月20日金曜日

総集編(北の大地)その27

写真は総集編北の大地から夏の美瑛の風景です。
昨日紹介した日の翌日は、なんとか天気を持ち直し夏らしい風景に
出会うことができました。
撮影場所は三愛の丘近くだったと思います。
やっぱり朝は空気が澄んでて気持ち良いシーンとなるのでおすすめです。

2012年1月19日木曜日

総集編(北の大地)その26

写真は総集編北の大地から夏の美瑛の景色です。
そういえば昨日の写真も美瑛でしたので訂正いたします。
ここは昨日紹介した場所からちょっと上に登った所から
見られる景色です。
景観は良いのですがどうも天気に恵まれなくて、もうちょっと
青空があると良いシーンになったのですが残念でした。
この日に泊まった宿に美瑛を撮りつづけている写真家さんの
ギャラリーがあったのですが、さすがにという物ばかりで特に
冬の景色のすばらしさに感動しました。

2012年1月18日水曜日

総集編(北の大地)その25

写真は総集編北の大地から夏の富良野の風景です。
撮影した前の日までは夏らしい天気だったのですが、ここに来たとたん
ぐずついた空模様になってしまい、どんよりとした雲をバックに
セブンスターの木を撮影したんですが、どうもテンションが上がりません。
狭い道に多くの車が止まっているので、止めるのにも一苦労して
何枚か撮ってあっさり終了となってしまいました。
どうも私は道東の広い空間に慣れてしまっているか、こういうのは
いけません。やはり一度全国に知られてしまうとそうなってしまうのですね
ここを離れてちょっと先に進んだところの見晴らしがけっこう良かったのが
ちょっと救いでした。

2012年1月17日火曜日

総集編(北の大地)その24

写真は総集編北の大地から夏の北竜ひまわりの里です。
昨日紹介したひまわり畑に続いて、こちらは本家ともいえる場所です。
とにかく広大な敷地に太陽に向かってひまわりが咲いています。
時間差で咲くタイミングをずらしていたりしているので、かなり長い間
楽しむことができるようです。

2012年1月16日月曜日

総集編(北の大地)その23

写真は総集編北の大地から北竜町のひまわり畑です。
この場所は北竜ICを降りてすぐわきに広がっているひまわり畑です。
ここはひまわりの里としてかなり有名な場所ですが、至る所でひまわりを
見ることができます。
やっぱり夏の青空と黄色いひまわりの組み合わせが、なんとも暑い夏を
感じさせます。

2012年1月14日土曜日

総集編(北の大地)その22

写真は総集編北の大地から夏道北の風景です。
どこを見渡しても北海道らしさがうかがえるこの辺は道東とはちょと違った
雰囲気が感じられます。
この辺は日本海側なので、冬の寒さは格別だと思います。
みんながんばってやっているんだろうなあと最近の天気予報を見て
つくづく思いました。

2012年1月13日金曜日

総集編(北の大地)その21

写真は総集編北の大地から夏のスカイロードです。
今年の夏に道北を回った初日に出会った風景です。
場所は網走あたりにある美し岬に続いている1本道です。
あまりの美しさに来年もまたここにと思ってしまった場所です。
この先にある麦畑と海のコントラストがまた私を虜にしてしまいました。

2012年1月12日木曜日

総集編(北の大地)その20

写真は総集編北の大地から夏の多和平です。
ここ数日北海道は大寒波に見舞われていて、各地で最低気温更新の
ニュースが流れています。
ダイヤモンドダストや希にしか起こらないグリーンフラッシュなどの報告が
されていました。
写真で見るのは、この世の美しさの上位に入る現象ですが撮影する方は
並大抵ではできないことです。
まあ執念といった物が必要です。
意外と道東はそれほどの寒波でなくホットしていますが、
一度は氷点下20度くらいのダイヤモンドダストを捕らえてみたいです。
寒い話はこれまでで、短い夏の見所はやっぱり多和平で大きく広がる
雲と大地を感じることです。ちはるさんの歌がみごとにマッチする所といえるでしょう。

2012年1月11日水曜日

丹頂の舞

写真は昨日に続いて、丹頂鶴が舞っている所を捕らえました。
実際踊るなんてのは有りませんが、羽を大きく広げてジャンプしていると
華麗に舞い踊っているかのように見えるから不思議です。
その姿は雪原を舞台に天女が舞っているかのようです。

2012年1月7日土曜日

飛空

写真は道東冬の三大風物、オジロ鷲です。
道東の冬は白鳥、丹頂鶴そしてオジロ鷲が越冬しにやってきます。
前者が優雅ならこの姿は勇者のごとく堂々とした貫禄があります。
やはり空の王者です。
カラスと比べると3倍くらい大きくて、見る物を圧倒します。
場所は走りコタンから春国岱でこの姿を見ることができます。
晴れている日に舞う姿は、一段とりりしく見えていました。

2012年1月6日金曜日

昇り龍

写真は昨日に続いて新春もので、昨年撮影した雲の昇り龍です。
ここにはひまわりの撮影をしに来たんですが、運良く一筋の雲が
太陽に登って行くような光景に出会わせました。
まるで天高く登って行く竜のごとくとは、このようなシーンなのではと
感激しました。

2012年1月5日木曜日

羽ばたき

写真は新春ということで、大きく翼を広げて飛んでいく丹頂を捕らえました。
その姿はなんと優雅で美しい光景でした。
やっぱり飛ぶ姿は丹頂鶴の右にでるものは無いです。

2012年1月4日水曜日

日の出

年も明けてすでに3日が経ちました。
今年は年明け早々強い寒波がやってきて、寒いお正月となりましたが
寒さに負けずにがんばって行きたいです。
写真は、自宅付近からの日の出を捕らえました。
大きな柏の木から登っていく太陽とまわりの朝焼けがとてもマッチしていて
美しい情景でした。