2022年12月26日月曜日

夜明け前(極寒)

毎年恒例になった初冬に魅せる野付半島の朝日を撮影に行ってきました。 なかなかタイミングをはかるのが難しく、今年も野付湾が氷結し始める中に 登る朝日のレッドラインを撮影する事はできませんでした。 しかし、それほど早く無いと思われる時間帯でもお日様が昇る前の気温は、 体感的にも体に良くないです。 今年の更新は、本日で終了です。 年始は、1月9日より開始となります。 それでは、良いお年を。

2022年12月19日月曜日

日はまた昇る

昨日やっと纏まった雪が降り、今シーズン初めての雪かきをやりました。 ようやく冬本番を迎えた実感が沸いてきた所ですが、今年は気温がちょっと 高めに推移していて(それでも氷点下10度以下ですが)撮影タイミングが 難しい状況となっています。 本来は野付湾の朝日が最も美しく輝くタイミングなんですが、それがいつかは お天気次第です。

2022年12月12日月曜日

初冬の朝

道東もやっと冬本番を迎えようとしています。 このタイミングが、通年を通して最も季節の変わり目の美しさを 感じられることを普通は知られていません。 どんどん下がっていく気温の中で、やっと出会えた美しい朝の光景は 実際に行ってその空気感を感じた人にだけ与えられるものです。

2022年12月5日月曜日

藍より青く

季節は、氷点下の時期に突入してまさに冬本番を迎えようと しています。 写真は、ちょっと前の撮影になりますが、リクエストがあったので 特別に今回だけのピッックアップとなりました。 場所は、知床五湖の紅葉てすがとにかく湖面の色合いがどこまでも 深いブルーの色に輝いて心が洗われるシーンになっています。 と、私が言ったわけでは有りませんがそんな感じの評価です。 私的には、紅葉の木々がかなり甘くなっていて失敗作の一枚ですが、 見る人の観点も人それぞれということですね。

2022年11月28日月曜日

摩周の秋(その3)

木々の枯葉はすでに散り落ちて、色とりどりの色彩を 飾った季節はすでに冬の到来を迎えています。 表紙を飾っている絵画風に作成した作品と写実の絵を 比べると、一昔には考えられないほど作品に自由度が 増していると感じますが、如何せん古い何かに捕らわれている 人達が写真を評価している側である現実が残念でなりません。

2022年11月21日月曜日

摩周の秋(その2)

摩周第三展望台にある表示板 なかなか良い感じになっています。 どこに行っても必ずと言っていいほど設置 されている物ですが、道東らしさがとっても 出ていて絵になる風景にとけ込んでいます。

2022年11月14日月曜日

摩周の秋

久しぶりに摩周湖に行ってみました。 天気は微妙な状況でしたが、 先方に屈斜路湖が見渡せるパノラマが 広がっていました。

2022年11月7日月曜日

秋ふかし

見事に色付いた紅葉の木、空とのコントラストが絶妙にマッチしています。

2022年10月31日月曜日

秋の森

秋の深まりもどんどん平地へと進んで、ここ川湯温泉にも 紅葉の季節が到来しました。 この時期になると必ず撮影にくるんですが、観光客用の 遊歩道が整備されて誰でも安全に夜道の探索も出来るように なりました。 しかし、残念ながら撮影者にとっては、ゴチャゴチャしててあまり 美しいと思えないのは私だけでしょうかね? この後、クッシー街道の紅葉を眺めながらロードでゆっくり 流しましたが気分は別格です。 ちょっと冷えた体を温める為温泉に、今回はちょっと値上げした欣喜湯 をパスして、川湯観光ホテルに行ってみました。 昭和の趣がいっぱいあって人が少ない(平日です)しサウナもあって ちょっと得した気分を味わえました。

2022年10月24日月曜日

知床の秋(その2)

先週に続いて、知床の紅葉の一枚です。 峠の五合目付近が、ちょうど良かったショットになりました。 この後下界に降りた時には、ちょっと色づきが足りないと 感じましたが、1週間もするとここも華やかな色具合に なるんですよね けれど現在は紅葉もピークを過ぎて、後は冬の足音がヒタヒタと 聞こえてくるこの頃です。

2022年10月17日月曜日

知床の秋

そろそろ知床の峠も紅葉が見頃になったかと思い 行ってきました。 まだまだ下界の色づきは始まったばかり、どんどん標高を 上げていき5合目付近で色づきのピークをむかえていました。 意外と知られていませんが、知床の紅葉は、黄色を主体とした 色に染められているので、他の場所の赤を主体とした紅葉とは かなり趣が違う景観となっています。 追伸、知床五湖へと向かう別れ道でヒグマと遭遇しました。 まあ、自然豊かといえばそうなんですが、いざ目の前にいきなり 現れると緊張しますね、車の中とはいえ刺激しないように細心の 注意を払ってやりすごすのが一番です。

2022年10月3日月曜日

枯葉

最近は、気温の乱降下で熱かったり寒かったりの日を繰り返して 徐々に本来の紅葉の秋へと変貌する状況です。 こないだロードで走った多和平~磯分内間のことですが 10メートル間に多数の蝶々が乱舞していて、車やバイクでは その美しい光景を間近で(目に触れることも無いですが)見ることが 出来ないだろうと思いつつ、その道をバタフライロードを 名付けてみました。

2022年9月26日月曜日

伸びる雲

週末の連休も終わっていよいよ秋の紅葉シーズンへと突入の思いとは 裏腹に気温の高い日が続いています。 先週、久しぶりに羅臼にロードを走らせに行ってきました。 連休の半ばにしては、結構な人出が有った感じでした。 でも”ほどまり”方面は、誰もいないロードを一人じめでの走行でしたが、 止めていた駐車場にはひっきりなしで出たり入ったりの 車が後を絶たない状態でした。 走行後には、ゆっくりしたかったのですが、昼食をそそくさと 食べて、別海の温泉へと急いだ1日でした。

2022年9月12日月曜日

不安定な道

久しぶりに、春国岱に行ってきました。 天気は良かったのですが、強風が・・・ 一眼での撮影を諦めて、ブレに強い?ミラーレスでの 撮影に変更しました。 さっそく行き始めた瞬間、なにやら木道が壊れているため 迂回路でいけとの看板が・・・ んー 砂地に埋もれながら進んでいくと、ようやく木道が通れる 場所に到着しました。 しかし、すでに疲れてしまっていて撮影が・・・ とにかく残念な一日でした。 (帰りは、今が旬の花咲ガニをGETしてやけ食いをしました。)

2022年9月5日月曜日

秋の散歩道

知らぬ間に通り過ぎていった夏 今年は、夏らしい景色を見ることなく 終えていたような気がします。 季節は、残暑を織り交ぜながら 着実に秋景色と変貌を遂げていきます。

2022年8月29日月曜日

夏の雲

すでにお盆も過ぎて、急速に秋の気配がと思っていたら 天気がめまぐるしく変わっていく今日この頃です。 撮影には、ほんと泣かせる季節ですね。

2022年8月22日月曜日

どこまでも続く道

どこまでも続く一本道、道東ならではでの光景ですが、 なかなかこれだと言う物を見つけるのは難しいですが、 これを売りにした観光も有りだと思うんですがね?

2022年8月15日月曜日

夏らしく

季節は、すでにお盆の入りだけどどうも今年は 今ひとつぱっとしない天気が続いています。 今日もちょっと晴れたかと思うとすぐに雨雲が やってきて局地的な豪雨を引き起こし 墓参りに赴いた人達もこの天気の変わりように 大変な目に遭っているみたいです。 今年は、スケジュールの調整が出来ずにキャンプすら 出来ない状況に追い込まれて、来年こそはと思う この頃です。

2022年8月8日月曜日

ハマナスの咲く頃

8月になってすでに1週間が経ちますが、いぜんと ぐずついた天気が続いています。 もう道東には、暑い夏はやってこないとすら感じます。 もうちょっとしたら、お盆の入りでそれが過ぎると 急速に秋へと季節が変わっていくとすると ほんとうに道東の四季に夏の文字が消えてしまい そうです。

2022年8月1日月曜日

散歩道

晴れている時の野付の遊歩道、穏やかな風に吹かれて 歩く気持ち良さは格別です。 しかし、今年は気温の変化が激しく10度の違いは 当たり前の状況です。 それに暑くても湿度が高く、カラッとしているはずの 北海道らしさがみじんも有りません。 と思っていたら、晴れ間もなくすでに秋の気配がしてきました。

2022年7月25日月曜日

蝦夷梅雨

道東に梅雨がないなんてのは過去の話で、 近年は7月~8月まで、ずっとぐずついた天気が 続いています。 こないだの連休も毎年やっていたキャンプを諦めて 日帰りでナイタイ高原まで強行走行してきましたが、 その先には、なんにも見えない霧がただ広がっているだけでした。 どうやって写真撮ってもねえってことで、撮影はあきらめて、 一路十勝川温泉へ、ゆっくり湯船に浸かって今日の疲れを 癒した一日でした。

2022年7月18日月曜日

命の継承

今年もサクラマスの遡上の季節がやって来ました。 何故にこうも困難な滝を乗り越えて行かなければ ならないか? 自然が与えた生命を紡いでゆく試練に他なりません。 しかし、なんと過酷な試練です。

2022年7月11日月曜日

霧が覆う原生花

近年は、霧があたり一面を覆うことが多い厚岸のアヤメゲ原 今年もやっぱり晴天には恵まれませんでした。 でも、本州で梅雨の季節は紫陽花と言われるように 近年は、北海道も蝦夷梅雨のまっただ中と考えれば 北海道には、アヤメが有ることが広がれば良いかな と思うしだいです。

2022年7月4日月曜日

タンポポ草原

一斉に花々が咲き乱れる春の風景、最後の美しさは道東の草原を 埋め尽くすタンポポの一群です。 最近のタンポポは、一段と生命力を進化させていて他の植物とは 一線を越えて行く存在です。

2022年6月27日月曜日

アヤメが咲く頃

桜が散って、チューリップが咲いて、原生花園の花も満開になった頃 可憐な花の代名詞である菖蒲の花も見頃を迎えています。 厚岸で唯一アヤメが原生している場所である、アヤメガ原です。 最近は、蝦夷梅雨もあってかめったに晴れ間が見えません。 ちょっと前までは、晴れた日も有ったのですが、この先は見えない トンネルになっているようです。

2022年6月20日月曜日

藍より色の湖

冷たい峠道も春の幕開けとともに開通した摩周第三展望台、 お天気も霧の摩周湖でもこんなに晴れ渡るんだと言わんばかり の状況でした。

2022年6月13日月曜日

緑神社の春

観光客も立ち寄らぬ、名も知れない小さな神社にも桜が咲いて春がやって来ました。 今年は、桜の開花が早かったため一番桜は全て散っていましたが、2番桜に間に合いました。 訪れる人も無い空間がとっても絵になる一瞬でした。

2022年6月6日月曜日

銘木

草原の中に佇む1本桜、今年も満開のシーンを 撮影出来た事に感謝です。

2022年5月30日月曜日

静かなほとり

雪で閉ざされていた神の子池もやっと春の陽気で 雪が溶け、普段通り通行が可能になりました。 平日だったせいか、観光客もまばらでシーンと 静まりかえった池の風景が最もこの場所の魅力を 醸し出しているようでした。

2022年5月23日月曜日

可憐に咲く

道東の春を告げる桜の開花ですが、 今年は、例年より1週間も早く咲いてしまったので、 撮影現場は、すでに散ってしまっていて残念な状況でした。 最近は、自由に時間がとれないこともあいまって身動きに かなりの制限が掛かってしまっている中で、やっと見つけた 開花の状況を告げる花を見つけました。

2022年5月16日月曜日

春の雲

今年初めて開通した知床峠に行ってきました。 今年は暖かくなるのが、かなり早かったので 峠付近の雪もかなり少なめな感じで、 いつも楽しみにしている場所は、桜がすでに 散っていて寂しい状況でした。 いつもの撮影場所に到着して桜の状況を確認しても 残念な結果が広がっているだけでした。 やっぱり自由に動けないと撮影機会を失う事が 多い日常を実感してしました。

2022年5月9日月曜日

藍より青く

長かった?GWも終わり、道東にも今年最後の桜の開花情報が発令されました。 例年よりも1週間早いそうですが、たしかに今年は、例年より急激に暖かく なったような気がします。 今年は、コロナ規制も無くなって人でもかなり増えてきたみたいですが、 道東は、大きな海難事故の影響でしばらくこれを引きずりそうですね。 (テレビの報道が、ちょっと過剰のような気がしてなりません。)

2022年5月2日月曜日

清らかに

いよいよGWがスタートしましたが、今年は、3年ぶりに 自粛規制なしで観光地では、活気が戻りつつあるようですが、 いかんせん、天気がどうもぐずついていてあまりぱっとしない 状況です。 私は、GWとか関係なく10連休とか夢のような出来事のようで 羨ましいかぎりです。 道東では、桜よりも山ツツジの開花が先みたいで可憐な姿を 披露していました。

2022年4月25日月曜日

実りへ向けて

北海道もようやく春の気配が身近になってきました。 函館や札幌も続々桜の開花情報が流れてきています。 GWもあと1週間を切って、今年は一応自粛なしで いきたい所なんですが、遣ってしまいました知床の 海難事故、まだ懸命な捜索が続いているみたいです。 ウトロ観光にとっては、致命的な結果になってしまって、 これからの道東の観光がかなりマイナス要素を含んで しまいました。 観光をする事業者さん達は、これから統一事項などを 作成して安心・安全な事業を展開していって欲しいところ です。

2022年4月18日月曜日

足跡

雪融けのある日の農道で、朽ち果てたサイロがちょっと目に止まったので 撮影してみました。 今現在は、大規模経営で巨大な施設で多頭飼育が進んでいますが、 こないだ発生した鳥インフルで、過去に類を見ない殺処分が実行 されているようです。 人間にとって食料となる鳥たちは、人間の都合で生きたままあえなく 生涯を閉じてしまうことに不条理を感じ得ませんが、 20世紀を過ぎた今も人間同士の殺し合いが、どこかで今も 行われていることが、やっぱり人間って滅び行く生き物なんだって 感じさせてくれるこのごろです。

2022年4月11日月曜日

アピールを忘れない

久しぶりに雪融け間もない開陽台に足を向けてみると 新しい看板が目を引くような場所に立てられていました。 開陽台の生い立ちとこれからを盛り上げて行くにふさわしい 内容にちょっとばかり感心したしだいです。

2022年4月4日月曜日

冬の一本道

ここのところ、桜前線が北上を続けて本州は春本番を迎えているみたいですが、 道東は、やっと雪融けが進んでちょっと春めくまでもう少しの所という感じです。 写真は、流氷撮影の帰りに立ち寄った天空の一本道です。 平日なので訪問者はまばらでしたが、駐車場が雪で埋もれていて止める所が 無い状態が残念でした。

2022年3月28日月曜日

流氷撮影者

接岸した流氷をよりリアルに表現する為にちょっと陰で撮影者を 投影してみました。

2022年3月14日月曜日

流氷ライン

今年も例年通りやってきた流氷群 ちょっと小ぶりだけれど、ちょっと離れてみると 遙かシベリアがら流れ着いたロマンが感じれれます。

2022年3月7日月曜日

天まで届け

今年は、すでに急速に雪融けが始まって春間近の様相を呈しています。 冬の丹頂も残り僅かな状況で、3月といえばカップル成立で交尾の シーンが有るんですが、今年はコロナ鍋の影響で思うように行動が 出来ない状況の中、唯一撮影に行けた中での1カットです。 今年は、意外と撮影に来ている人達が多かったような感じでしたが、 念のため、ちょっと離れた所からの撮影になりました。 丹頂の甲高く響き渡る声の中で、撮影する気分が一層盛り上がった ショットでした。

2022年2月28日月曜日

厳冬のナラワラ

先週は、猛吹雪に見舞われて帰宅難民になってしまい更新を断念しました。 それにしても今シーズンは小雪でこのまま春が来るかと思いきや 痛いしっぺ返しをくらった感じでした。 もう少しで、路頭に迷うところでしたが、ちょっと高めのツインが 残っていたので迷わず宿泊を決定(痛い出費でした)しました。 写真は、かなり気温が下がっていた野付半島のナラワラを撮影しました。 撮影当日は、朝一番ということもあっていっそうかじかむ手をさすりながら シャッターを切っていました。

2022年2月14日月曜日

静寂

冬の夜明け前、観光地でも人の気配は有りません。 まあ好きこのんで、マイナス氷点下の場所に来る人はいませんが、 この静寂さがとてつもなく絵になるシーンを演出してくれるんです。

2022年2月7日月曜日

雪食いねえ

冬の間は、食べる物が乏しく野生の世界では、厳しい現実が有ります。 こちらは、冬の間野生の丹頂に餌を与えているサンクチュアリーですが、 最近は、絶滅危惧も無くなってちょっと餌の量も控えめになってきています。 とにかく、なんでも食べて生きていく逞しさを感じました。

2022年1月31日月曜日

氷上ライン

この季節だけに訪れる、海に張った氷の世界 一筋のラインが、氷の厚さを伝えています。 ここでは、ワカサギ釣りが通年の楽しみみたいです。

2022年1月24日月曜日

青の境界線

朝の気温がグンと下がる頃、空と海との境界線がブルーに 包まれていく時間帯が有ります。 朝の光が入りきらないほんの一瞬の出来事が、素敵な 光景です。

2022年1月17日月曜日

輝きの屈斜路湖

今年も開けてすでに半月が過ぎてしまいましたが、昨年事故で車が大破した関係で 思うような撮影が出来ない状況に陥ってしまいました。 本格的な撮影開始には、今しばらく時間が必要な状況です。 その間は、蔵出し画像などでやっていく予定です。 リメイク画像など当時では、再現出来なかった画像処理も やってみたいです。