氷壁の岬（霧多布岬）

冬の間人を寄せ付けない様相の地

滝でもないのに岸壁が凍り着く極寒の有様です。

海岸ラインもその冬の厳しさを写し出している景観でした。

白い岬

冬の間は誰一人訪れることのない場所
真っ白な雪面に鹿の足跡だけが刻まれていました。

海岸ラインを見ようとしましたが、深い雪に足を取られて
あえなく断念、こんどはスノーシューを持ってこようっと。

淡麗優美山（知床連山）

冬のヒンヤリした空気感が漂う知床連山

こちらは突端の眺め、真っ白な頂上に微かに雲を纏っていました。

最後は野付半島からの全景です。
その優美さは冬にのみ魅せてくれる景観でした。

今日の戦利品

おっきなエサを咥えて意気揚々と引き上げるキタキツネくん
今日は大満足の一日でしたね。

距離感

氷上を移動する鹿の群れ、ちゃんとこっちを伺ってますね。

エサがある時はライバル同士、でも無い時は急接近でも
大丈夫みたいですね。

絆

交互に鳴きあって、二羽の絆を確かめ合っています。
意外と見ない光景でした。

オジロの尻尾

大きな翼を広げて悠然と飛空するオジロワシくん
成長すると尻尾が真っ白になります。

表紙でもそうですが、扇形になる時が最も美しい形になります。

今シーズンはすでに北へ帰ってしまいましたが、また来シーズン
その美しい姿をみせてもらいたいです。

ＨＤＲで見る丹頂の舞

最近ＨＤＲ機能を搭載したカメラも増えて、使っていらっしゃる方も
多いと思いますが、いつもと違ったシーンがそこに写し出されて
いて、表現の幅が広がって行く感じがします。
しかし、くれぐれもやり過ぎには注意しましょう・・・

舞美（丹頂）

撮っても撮っても飽きない丹頂の舞
この魅力に取り憑かれて、今シーズンベストな一枚となりました。

晩冬の草原

長い冬もそろそろ雪解けの時期を迎えています。
季節の変わり目に魅せる雲と太陽
ちょっとドラマッチックな景観をみせてくれます。

縦位置で奥行きをとると、また違った景色が見えてきました。

仮面の鷲

今日の主役は、左のオジロくんではなくて右奥にいる不思議な
顔立ちのオジロくんです。
ちょっと精悍な顔立ちとはいいずらい風貌です。
顔に何かを身に纏ったような感じですが、これで
他の鳥を威圧できる仕様になっているんですかね。

お邪魔します。

いつもは丹頂さんたちのエサ場なんですが、何故か白鳥さんが
エサを求めてやって来ました。
最近は鳥インフルエンザの影響で、エサをあげている場所が
激減しているそうです。

まだ若い白鳥さん、何かと厳しい世の中ですが
負けずに元気に育って欲しいです。

僕の舞はじめ

まだまだかわいい丹頂くん
一生懸命舞の練習です。

まずは、羽を広げて一本足のポーズです。

そして元気よくジャーンプ
とっても上手ですね
きっとこの先華麗な舞を披露してくれるでしょうね。

明日から出かけるので、更新は日曜日までお休みです。
月曜日から再開の予定です。

晩冬の多和平

大きく棚引く鱗雲に、夕日が薄く差し込んでいます。

そろそろ雪解けが始まったかと思ったら、ものすごい吹雪に
見舞われたりと季節の変わり目は油断できません。

今日の夕暮れは山側に厚い雲が覆ってて、どうなることかと
思いましたが、なんとか日没に太陽が顔を出してくれました。

オシンコシンの滝（冬）

だいぶ気温が緩んできたせいか、凍り付いていた滝が
解放されたように流れ落ちています。

来年は全てが凍り着いた世界を見てみたいです。

激闘セレクション（その２）

前回はちょっと不利だったオジロワシくん
今度は逆襲の狼煙です。

勢いをつけて両足でキックです。

絡み合ったまま雪面に押したおしに行ってます。
元気いっぱいのオジロワシくん、調子よさそうです。

激闘セレクション

毎日繰り広げられる激闘の数々
オオワシ対オジロワシの接近戦は、緊迫感に包まれています。

守はオジロワシくん、攻めるはオオワシくん
さてどうなるんでしょう

押し倒してオオワシくん、圧倒的勝利みたいです。
オジロワシくん負けるな！

野生の王国

この季節、海岸線に鹿の群れが現れます。

バックに国後島が間近に見えて、雰囲気が高まります。

最後は知床連山をバックに、３頭のオス鹿です。
オスが複数入ったシーンは初めてでした。

天空の鳥

遙か上空を優雅に舞う鳥
この時期シベリアに戻るための準備に入っているみたいです。

輝く光の中に飛び立つ鳥が、吸い込まれて行くようです。

僕たち仲良し組

いつも一緒に行動している白鳥さん、和気藹々です。

一団が飛んでくるシーンは意外と見ないですが、迫力あります。

青空と白い姿が、とても綺麗でした。

求愛（その２）

さて、いっこうに相手にされず逆ギレしてしまった丹頂くん

ついに強行手段に出てしまいました。
オレの嫁さんになってくれー

んもー、しつこいのは嫌いよ－と一言
まだまだ丹頂くんの春は遠いようです。
負けるな、いつかきっときみにも春がくる。

求愛

ある日の丹頂くん
とっても好みの相手を見つけました。

早速アタック開始です、
ちょっとそこ行く綺麗なおねえさん。
私はこんなに華麗に踊れますよ

そんなにつれなくしないで、お願いします。
必死にお願いしている丹頂くん
さて、丹頂くんの求愛はどうなるんでしょうか？
続く・・・