地球が丸く見える大地（多和平）

今日は私のホームベースでもある、春の多和平の様子です。
展望台前の広場の塔には水平線がぐるっと見渡せる
円形デザインが敷かれていて、ここにとてもマッチしています。

こちらは展望台から地平線を眺めた様子です。
地平線のラインがハッキリと解りますね。

春に現れる光のラインが、ここでも綺麗に描かれていました。
もうすぐ夕暮れ、どんな光景に出会えるかワクワクします。

荒涼なる大地（トドワラ）

雪が解けた野付半島、そこには荒涼なる大地が広がっています。

もっと乾いた感じをＨＤＲで出してみました。
去年より一段と荒廃が進んでいるようです。
あと数年で全てが無くなってしまう勢いかなあ。

春の野付半島

春の到来を感じさせる野付半島、彼方に知床連山が
霞んで見えています。

雲の隙間から太陽が強い光を放っています。
直線的な光のラインは、春だけに魅せる光景です。

空に浮かんだ大きな雲、気持ちよいですね。

円形展望台（開陽台）

行かないとあまり見ることが出来ない、展望台の内側
昔はシンプルな作りでしたが、今はこんな立派な円形スタジアム
になっています。
ちゃんと水平線が見えていますが、ちゃんと考えられていますね

展望台からの武佐岳の眺め、障害物がないので気持ち良い
眺めですね

春の雲（開陽台）

春の足音が少しづつ近づいています。

ここ開陽台にも季節の変わり目の雲が、

気持ち良く浮かんでいました。

最後はやはり武佐岳を、雲をいっぱい入れてみました。

原風景

遙か昔からそこにあったままの空間、いまではなかなか
見る場所が少なくなった感じがします。

春のゆらめき（神の子池）

雪で閉ざされていた道も、ようやく除雪がされて車で行ける
ようになりました。

鏡のように写し出される様も健在です。

この季節、池の表面がコーティングされたようになっていますが、
遮光されたところは奥までクリアさが残るみたいです。

水彩空

この季節、空に浮かぶ雲が素敵です。

太陽と一体になって暖かさを運んできているみたいです。

春の春国岱

去年は行ったら熊出没とかあったので、早めに訪れてみました。

乾いていてもまだ生きてる感じの枯木

でも塩分を含んだ水は、やっぱり枯れてしまうんですね。

春の木道アラカルト（春国岱）

気持ち良い風に誘われて、歩く木道

Ｓ字のラインがとても美しい木道

奥へと続く景観が素敵です。

まっすぐどこまでも続いている木道は、道東の魅力

雪解けの西別岳

ちょっと低い山ですが、大きさはかなりの西別岳
左奥にかすかに雄阿寒岳が見えていました。

ここからの山脈の眺めです。
大地の長かった雪もようやく解けて、後は春を待つだけです。

春一番（春国岱）

春一番のアサリ、ホッキの漁が気持ち良い景色の中始まっていました。

ちょっと寄ってみたら、大きく国後島が見えていました。
ロケーションはとても美しい場所ですね

こちらは風蓮湖側の様子です。
午前中は海のように潮が引いてこんな感じになってしまいます。
ちょっとだけ雲が写し出されていたのが印象的な景観でした。

天空の虹

太陽の周りを大きく囲むように出来た虹のリング

大地を入れると、その大きさが良く解りますね

いつも突然現れることが多いですが、普通太陽を直に覗かないので
その現象はスルーされることが多いんです。

青い池

青い池といえば、美瑛の場所がアップルで紹介されたことも
あって有名ですが、あそこはどちらかというと水色の池のほうが
しっくりくるような気もします。ここの池は海でもないのに空の色を
ダイレクトに写し出すブルー色が美しい場所です。

池の真上の様子を写してみました。
この色があの池の色になっていたんですね。

白色に浮かぶ島（屈斜路湖）

まだ凍り着いている湖にポッカリ浮かぶ島、
まるで浮遊しているみたいです。

今シーズンの白い屈斜路湖も見納めです。
雪原に映る影もお終いの時期になりました。

温泉と白鳥

ここはやっと氷が溶け出してきた和琴半島湖畔です。
気持ちよさそうに一羽の白鳥がお休みしていました。

この周辺は今でも火山活動が活発なところで、近くに
湖畔の砂を掘ると温泉が出てくる砂湯が有ります。
ここにもちゃんとした露天風呂が湯煙を上げていました。
左奥にさっきの白鳥さんが見えますが、ちゃんと
場所を選んでいたんですね。

スカイブルーの中で

雲一つない青空を見上げて、上空を優雅に羽ばたいていく姿は
いつか撮りたかったシーンの一つでした。

湖畔のほとりで

摩周湖の撮影を終えて帰ろうとした時、木の皮を囓っていた
鹿とばったり出会って目と目が合いました。
冬の間はさぞ大変だったでしょうに、もうすぐ新緑の季節が
やってくるので、もう少しの辛抱だね。

摩周第一展望台から雄阿寒岳を望む

表紙でも紹介している冬の雄阿寒岳、山頂に綺麗な雪を纏っています。

もう少し寄ってみました。
ここからの眺めは富士山に似ていますが、周りに山脈が
取り囲んでいるのがここの良いところでしょうか。

晩冬の摩周湖

春がもうそこまで来ていても、まだまだ解凍が始まらない
摩周湖です。

摩周岳に架かっていた雪は、ほぼ解けてきています。

正面の斜里岳も冬の装いのままです。
綺麗な湖面が現れてくるのは、もう少し先のようです。

日曜日よりホームページにて、２０１３年冬写真を公開しています。
『四角い太陽』や『朝日のレッドライン』など冬の表紙を飾ったものや
未公開写真を含む全６０カットを掲載しています。

表紙もすべて１０２４✕７６８のサイズでご覧いただけます。
ホームページは、以下のアドレスをクリックして下さい。

http://nanposan.p1.bindsite.jp/

春への架け橋

冬から春への間に魅せる空気感が素敵です。

いついっても落石の空が素敵です。

縦位置でみると奥から雲が川のように流れて
とっても素敵な景色でした。