2017年3月27日月曜日

凍る岬

例年になく暖かい状況の霧多布岬、岬にできる氷瀑の凍り付き方が
いつもと比べて少ないような、もっと厳しい景色があるハズなんだけど
ちょっと残念な感じです。

今回で最後になる突っ込みどころ満載な巨人の星、今から半世紀も
たっている時代背景について考えてみたいと思います。

戦後の復興期にあたる状況でそれをよく表しているのが工場の煙が
モクモクと出ている風景が出てきます。
たしか多摩川近くに住んでいたような気がしますが、特に公害なんて
夢にも思わなかった時代で、明るい未来への象徴みたいな感じで
描かれていることが不気味です。(まだ綺麗な星がみれた時代ですね)

喜怒哀楽でみんな涙を流すシーンがいっぱいすぎる感じがします。
大人になったら涙するなんてよほどのことがないかぎり無いと思って
いましたが、とにかくみんな目をウルウルさせています。
現在大人になった自分はどんなことでこんなに涙を流せるか考えて
みても何も思いつかないです。
まあ、冷たい時代でもあるんでしょうかね




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