2017年3月21日火曜日

幼鳥だって

なみいる敵鳥を相手にして奮戦している幼鳥くん、やっと確保したエサを
横取りされないかあたりをキョロキョロしています。
生きていくって大変ですよね

さて突っ込みどころ満載な巨人の星、今夜はとにかく自分の世界がある
星一徹について考えて行きたいと思います。
とにかく自分の野球美学に忠実なこの男、他人が何を言おうと一切
耳を傾けたりすることは有りません。
一徹野球道その一、息子は俺の身代わり

ガキの頃からとにかく野球一筋、当然息子も野球で生きて行かなくては
だめだとばかりに英才教育に没頭する一徹、子供の意志はこの時代
(今もか)はまったく関係ありません。他に選択できないことはまるで
インドのカースト制度みたいで恐ろしいです。

一徹野球道その二、他人の世話には絶対ならない

どんなに貧しくても他人に頼る事をしない一徹、息子の高校入学のとき
自分でさっさと高校を決めてしまい異論は認めない宣言、
けがで入院してしまったとき川上監督がコーチの世話を焼いたが、
最終的に自分の美学に合わないと断ってしまうところが昔気質を
感じさせます。(でもその後高校野球部の監督は引き受けて息子を
鍛え抜きます。)ここまでやったらもう病的な感じさえしますね。

一徹野球道その三、自分達のためなら他人を何でも利用する。

なんとしてでも息子を一流野球選手に育てたい一徹、星雲高校の番
忠太に狙いを定め野球の世界に引き込みます。
一徹に目を付けられなければ、オリンピックで輝かしい成績を残せた
逸材をいともたやすく玉砕しています。
冷静に考えるととにかく自分勝手で他人の事は一切考えない性格が
良くでています。
関わりになった番がかわいそうです。
(これって、柔道の世界をかなりなめてますよね、そんなに優しく
ないよどの世界もね)




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