2017年4月17日月曜日

春明けず

4月に入って気温が上昇するにつれ雪解けも急ピッチで進んでいる
みたいですが、まだまだ屈斜路湖の氷解はずっと先みたいです。

さて先週から始めた昭和の香りを残す温泉場の紹介です。
2回目は、とにかく何もない牧草地が続く中に突然現れる温泉場で
道の宿 温泉しまふくろうです。
実はこの温泉そんなに古くないみたい(20年立っていない?)で
昭和の開業ではないですが、温泉場の作りが何故か昭和の作り臭が
とこどころに感じさせてくれます。
まずお湯は高めと低めが用意されていますが、安く作成した感満載の
湯船が何とも言えない昭和感を感じさせてくれます。
入場客の減少で閉鎖になったであろうサウナ室や空の水風呂が泣かせます。
一番すごい(何か解らないが)のは、とってもぬるい露天風呂です。
何故かとっても浅い、作成したときにこれで良いと思ったのか
理解に苦しむところです。
とにかく肩まで浸かるのに苦労します。
いろいろと問題が有りそうな温泉場ですが、逆に考えると穴場中の穴場で
有るともいえます。
とにかく温泉独り占めしたい方にはもってこいの場所かもしれませんね。

 

0 件のコメント:

コメントを投稿