2017年4月10日月曜日

光降る

すごい勢いで暖かくなっていく道東、日差しの強さもどんどん増しています。
今日も春一番が吹き荒れ流れいく雲が春の訪れを告げています。

撮影は、年間を通して一番オフな感じがする時期なんです。
そこで道東の温泉で最も昭和の香りが残っている所を紹介したいと
思います。
まず一番目の温泉場は、世界的にも珍しい硫黄の濃度が高い川湯温泉です。
最近は阿寒温泉が外国人旅行客獲得に積極的ですが、温泉の質的には日本を
代表する温泉場といっても過言ではないのがここだと思います。
何故昭和の香りが色濃く残っているかというと活気が昔に比べてかなり
衰退している様な感じをどうしても受けている現実です。
温泉の質だけではいけない現実がいっそう昭和の良き時代だったころを
強調している感じがします。
昔の11PMで裸のウサギちゃんが出てきて川湯温泉を紹介するシーンを
偶然見たんですが、なかなか神秘的な温泉場の雰囲気がしていました。
昨日久しぶりに欣喜湯に行ってきたんですがイイですねやっぱり、
絶対他の温泉場では味わえない良さがここに有ります。
一度入ったら一生忘れられないこと請け合いです。


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