2015年3月24日火曜日

小さな命

何処までも真っ白な大雪原を懸命に進む幼虫くん、野鳥に
狙われないように大忙しです。
そういえば昨日のニュースで高校の教師が生まれたばかりの
五匹の子猫を生き埋めにしたニュースが流れていました。
驚くのは生徒にそれを手伝わせていたことです。
その所行が発覚して何も知らずに犯行の手助けをしていた
生徒は、これからその行為の重荷を背負って行くのがとても
辛いことだと何故思わなかったのでしょう?
それに何故その教諭は一人でそれを決めてしまったのでしょう?
そこには今の気薄な高校教師の人間関係が透けてみえます。
まあ校長すら表に出てこない姿勢がその現実を象徴している
ようにもみえて仕方有りませんでした。
これを機会に教師も生徒も教育委員会も何故こんなことが
起こったか徹底的に話し合ってこれからどうするべきかを
考えてもらいたいです。
生まれたばかりの命を簡単に奪う行為があたりまえに
ならないよう祈るばかりです。


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