2012年3月3日土曜日

浮遊鳥(その2)

写真は昨日に続いて鶴居村で撮影した丹頂鶴のシーンです。
いつも行く前に晴れているかをチェックして行くのですが、
そう簡単に青空をバックに写し込むことは出来ません。
チャンスは、この日も2~3回くらいしか有りませんでした。
これはそのうちの一枚ですが、撮影している向きの後ろから
やってきたので、うまく撮れた方は少ないと思います。
ましてピント合わせるなんて・・・
これは正面からやってきたシーンですが、なるべく低い位置から狙うと
フワーっと浮いている感じを出すことが出来ます。
次は着地した瞬間を狙った一枚ですが、ポイントは雪煙を上げている
ことで、臨場感を出すことです。
次は飛び立つ瞬間を捕らえた一枚です。
ちょっと右の羽が切れてしまっているのが惜しいですが、
やっぱり大きく羽を広げているところの方が、迫力を出してくれます。
最後になりますが、上空からいっぱいの鶴が降りてくるシーンです。
バックが青空だったらより良かったのですが、贅沢は言えません。
とにかくいっぱいの鶴をおさえるのは、望遠単眼ではできないので
ズームレンズを使うか、もう一台カメラを用意するか難しい選択ですが
瞬時に対応出来るのはズームレンズに利便性があるのは確かです。
まあ、少しでもこれからの撮影のヒントになって頂けたら幸いです。




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