2025年3月3日月曜日

気嵐の朝

雪融けが急ピッチで進んでしまったため、殆ど冬らしさを 感じる事なく進んでいく今日この頃です。 写真は、鶴居村のあまりにも有名になった場所ですが、 最近の状況は、こんな光景が起こるのは過去の出来事みたいに なっています。(写真は、10年前のものです。) これから写真を始めようとしている方には、大変残念な事ですが、 道東には、他では絶対無い豊かな自然がまだまだ残っていると 言いたいです。 まあ、それも時間の問題で失われていく運命かもしれないので 思い立ったら早めに行動された方が良いかも知れません。

2025年2月17日月曜日

冬将軍(その2)

やっと降った雪も瞬く間に溶けて、やっぱり今年は、暖か過ぎます。 年間を通しても最低気温がプラスになることなど2月では有り得ない 出来事です。 やっぱり、冬の美しさはマイナス10度を下回ってからでないと 出てこないんですよ。 と言うことで、本日は、大雪の翌日に太陽を浴びての一枚です。

2025年2月10日月曜日

冬将軍

今年は小雪だと新聞でも取り上げられていたら やっと纏まった雪が降り注ぎました。 帯広では、12時間でなんと1メートル以上の積雪になり 降るにもほどが有る状態になったほどです。 まるで雪のゲリラ豪雪みたいです。 雪の当日は、ほとんど外に出られずに2日後仕事に行ったら 1日じゅう除雪作業に追われて体がボロボロに壊れました。 とわいえせっかくの雪景色を撮っておかないわけには行きません。 遙か知床連山が望める所で、すぐに溶けてしまう前にと撮影場所を 求めてさまよって見つけた1枚です。

2025年2月3日月曜日

御幸が指す

相変わらず記録的な暖冬で、冬らしさが出てこない毎日です。 各地の冬の催しやスキー場は、大変苦労されているみたいですが、 もれなく私も撮れ高が有りません。 仕方ないので、今回も過去の掘り出し物の公開となりました。 冬といったらやっぱり日の出ですよね? ということで、歪んだ太陽ではない物を1枚です。 そういえば、この間新聞に道東の歪んだ太陽を観光に使おうという 記事が載っていましたが、近年ほとんどそういう現象はほとんど 起こっていません。 まあ、なにも知らない人が物珍しさだけでいけると思ったんでしょうが、 実際撮影をしてみると、過酷なだけで達成感が無い所行に絶望するだけだと 思うんですよほんと。

2025年1月27日月曜日

出会い

相変わらず高温が続く道東です。 この間やっとまとまった雪が降ったと思ったら、速攻に 溶けて4月の雪融け状態に、さらに水分を吸った重い雪で 除雪も腰にくる為、踏んだり蹴ったりです。 追い打ちをかける様に、年末から調子が良くなかった車が 2週間ぶりに復活したのもつかの間、帰り道で後輪がスリップ してあわや対向車に正面衝突するところでした。 今年は、何かと憑いていない事が多くお払いして貰わないと 駄目かもしれないです。 ちょっと前に、仕事の引退のため次の引き継ぎ要員に1週間たたづに 逃げられてしまい、引退時期が限りなく不透明な状況になってしまい もう写真を腰を据えて撮る事がどんどん遠ざかっていくようでなりません。 ということで、過去の発掘ものでです。 冬の道東といったらやっぱり丹頂ですが、ちょっと変わった物を探してみた 一枚です。 出会いの一瞬は、その先の運命を決める事でもあります。 始めまして、ようこそと言っているんですよ

2025年1月20日月曜日

共鳴

年明けても、なかなか雪が降りません。 明らかな異常気象で、なんと本日の気温はまさかの6度です。 本当は、氷点下での美しい光景が広がる道東の光景も雪融け のドロドロの状態になってしまっています。 とりあえず冬といえばやっぱり丹頂ですよね、ということで 高らかに響き渡る声の一瞬を撮影しました。

2025年1月6日月曜日

朝日のレッドライン(後編)

明けましておめでとうございます。 今年も道東の自然を余すとこなくマイペースでやっていきます。 年明け早々晴れの天気が続いたと思ったらいきなりプラス温度の 雨それもけっこう勢いが良いので大晦日に降った雪が思い切り溶けて 明日の路面状態が最悪なのが決定と予断を許さないです。 そういえば、私が前に乗っていた車(4WD)をスピンさせて土手に 突っ込みあえなく廃車にさせてしまった苦い経験が有るので、 こういう状況はトラウマでしかないです。 明日は、運転したくないですが仕事が待ってくれないです。 さて、年末の朝日が登って行くにつれて氷ついた野付湾に 徐々に現れていく一筋のラインがとても美しい光景に息を呑みます。 日常に居ては、けして出会えない瞬間に立ち会えての幸福の瞬間です。