2025年6月16日月曜日

初夏の田舎道

やっと暖かさが半袖を着れるくらいになったので、 毎年恒例の鶴居の田舎道をロードで走ってきました。 お天気は、まずまず良い感じです。 昨年は、スタート地点をサンクチュアリあたりにしていたんですが、 今年は、音羽橋に変更してぐるっと回ってこれるようにして やってみましたが、やっぱり国道を通らないといけなくて 最近車の無いところばかりを走っていたのでちょっと 気苦労が多いと感じました。 だけど田舎道に入った瞬間にのどかな風景を眺めながら気持ち良く 走れるのは、最高です。 まあ、関東で走っている人には羨ましすぎる事でしょうがね。

2025年6月9日月曜日

道東の定番ロード

季節は、いよいよ初夏のかおりが漂っています。 道東で最も過ごしやすい季節がやって来ました。 気温も急上昇でも30度は超えないと本州では ありえない過ごしやすさです。 ただ気になるのは、亜熱帯のような必ず通り雨が 降る事です。 かなり豪雨なのでバイクでこられる方は要注意が 必要です。 写真は、久しぶりにロードで走った一本道です。 道東ってこんな一本道が一杯有りますよね。 ちなみに斜里町に有る有名な一本道はこちらです。
すごく似てますけど、若干先が曲がってますよね。

2025年6月2日月曜日

春の見晴台

季節は、徐々に暖かさをまして春の花々が一段落すると 初夏の訪れを告げるたんぽぽが広大な草原を黄色一色に 染め上げていきます。 とはいえ、かなり嫌われ者のたんぽぽは最近農薬散布の せいか草原に広がりをかいた光景が目立ちます。 また一つ道東の風景が消えていくのは残念ですがね。 写真は、斜里町のオホーツク海が見渡せる見晴らし台からの ワンショットです。

2025年5月26日月曜日

つぼみ

今年の桜は、思った以上に足早に通り過ぎていった印象です。 北海道の春はここからどとうの様に花々が咲いては致ってを 繰り返していきます。 まずはちょっとの時間差でスモモの花が満開と同時に水仙が咲き 後を追うようにチューリップが満開となりその横で山ツツジがピークを 迎えるといったようにとにかく北海道の春は、忙しく過ぎていきます。 今回は、春の幕開けを担う桜のつぼみのワンショットをどうぞ

2025年5月19日月曜日

春風吹く開陽台

冬の間は、閉鎖されていた開陽台に久しぶりに行ってきました。 天気は快晴でどこまでも広がる大地にその先に見える地平線は ここでしか味わえない光景だと改めて感じました。 昨日見ていたバイクで行く北海道の絶景スポットベスト10に ランクインしていたのも納得です。 ちなみに一位は、知床横断道路でした。

2025年5月12日月曜日

開花

道東にもやっと桜のたよりが届きました。 しかし、今年は何故か不思議な開花となっています。 GW中お休みもなくやっと終わって休みがやってきて 天気もまずまずということで、例年通り斜里町の方へ 行ったんですが、例年だと満開を迎えているハズがまだ 咲き始めで出鼻をくじかれましたが、一部の開花の様子を 撮影することが返ってよかったと思えるショットが撮れて ちょっと満足してしまいました。 撮影を終えて恒例のお花見ベントウを頂いてまずまずの 今年の撮影に満足しながら、途中で川湯温泉に浸かり来週は どこに撮影に行こうかと思いながら帰路についた次第です。

2025年4月28日月曜日

しだれ桜

いよいよGWがスタートしましたが、今年は物価高の為近場で済ませる人が 多いみたいですが、私は全て仕事で埋まっていて改めてこの理不尽さが残念 で仕方が有りません。 本来だと、青森の弘前に行って桜の撮影三昧を目論んでいたのですが、 淡い夢となりました。 最近は、大気の状態が良くなくて雨の降らない日がないほと目まぐるしく 天気が変わり、この間は夏に降る雷を伴った夕立が有るくらい変な状況でした。 ということで、取れ高が無い状況で昔の写真を整理していたら、ちょっと 凄い桜が出てきたので、迫力のしだれ桜をどうぞ(場所が知りたい方はたしか 山梨県にあるお寺で撮った一枚なので検索したらすぐ見つかると思います。)

2025年4月21日月曜日

待ちきれない

最近は、春だとゆうのに天気が悪すぎます。 とにかく雨が降らない日が無い毎日だとかなり 憂鬱になってしまいます。 すでに函館では、サクラの開花宣言が出ているのに 道東ではちっともその気配が有りません。 ということで、去年の開花を狙って行った時、 雨だったけど普通では撮れない被写体に出会った 一枚をどうぞ

2025年4月14日月曜日

透明度

季節の変わり目は3寒4温といわれていますが、 最近は、非常に天気が良くないです。 お陰様で取れ高なしが続いています。 仕事も本来であれば、かなり楽な方向へと向かっている ハズだったのですが、何も変わらない状況です。 ということで、掘り出し画像で新緑の神の子池をどうぞ

2025年4月7日月曜日

晴一番

最近は、雪から雨に変わりどんどん地面に積もった雪が無くなり 地肌が出てくる状況です。 本州ではサクラが満開になっていてちょっと羨ましいです。 とわいえ道東も後1ケ月くらいで開花の時期を迎えるはずですが、 今年は、もう少し早まりそうですね。

2025年3月31日月曜日

静かなほとり

すっかり春めいた今日この頃です。 本当は、今頃東京にいてサクラを撮影しつつ15年ぶりの再会をいろいろ 考えていた所ですが、現実は全く変わらない毎日が続いています。 来年の春は、絶対に実現させるぞと心の中で誓っているんですがね 写真は、久しぶりに丹頂の撮影でもと鶴居村に行ったんですが、 今年は暖かくなるのが早すぎたのか、どこに行っても一羽もいませんでした。 しょうがないので、雪裡川の様子を一枚撮って誰も居ない駐車場でお湯を 沸かしてコーヒーをゆっくり楽しんで、湿原温泉ホテルでサウナに入って リフレッシュして帰途につきました。

2025年3月24日月曜日

北海の贈り物

1週間前に降った雪もあっというまに溶けて、最近は、最低気温がプラスに転じる 暖かさになっています。 九州では、サクラの開花も伝えられていますが、本日の写真は道東の冬の風物詩の ひとつ流氷です。 北海で作られた氷が、流れ流れて北海道のオホーツク海に流れて着くと一緒に たくさんの海中に有る豊かな資源が運ばれて来るのは、自然の摂理を感じさせます。

2025年3月17日月曜日

誰が勝つ?

最近、雪融けが進んでもう5月上旬の陽気と思っていたら 今日は、真冬に逆戻りです。 もうかなり積もっていたのに強制出社したら、機械が故障で 除雪機が使えず、あえなく人力作業でフラフラで、それでも 雪は止まずかなりやばい状況なので、一旦帰ろうと思ったら あえなく通行止めとなっていて、裏道ルートを使ったら 3年寿命が縮まるほどの悪路(本線が通行止めで当たり前です。) で、もう二度と使いたくないです。(とにかく路肩に突っ込んでいる車が 大すぎです。) 数々の苦難を乗り越えて、やっと自宅に戻ってきたら除雪車が作った 堅い雪に阻まれて、あえなくスタックしてホトホト疲れました。 写真は、かなり前になりますが大ワシがエサを確保した瞬間です。 やはり、強者が勝つ自然の摂理なんですが人間界はもっと複雑なようですね。

2025年3月10日月曜日

雪道

最近の気温は、プラスになる事が多くなって4月下旬の暖かさです。 雪は、ちょっとだけ降ってすぐに溶けるを繰り返しています。 先週に毎年恒例のオホーツク海の流氷を撮影しに行ってきたんですが、 なにぶん車の調子が悪くレンタカーでの運転だったので、峠道では トラックにあおられてヒヤヒヤしながらですごく疲れました。 ちょっと時期が遅かったのか流氷よりも流れ着いているゴミの 数々がもの凄く気になりました。 北方には、それほど多くの国はないのでそこの意識が変わらない限りこの ゴミ問題は解決はしないまま刻が過ぎていき気が付いた時には 取り返しのつかない事になるというのに 人間は、痛い目にあわないと変わらない事は、歴史が 証明しています。けれど、それでも繰り返してしまうんですよ。

2025年3月3日月曜日

気嵐の朝

雪融けが急ピッチで進んでしまったため、殆ど冬らしさを 感じる事なく進んでいく今日この頃です。 写真は、鶴居村のあまりにも有名になった場所ですが、 最近の状況は、こんな光景が起こるのは過去の出来事みたいに なっています。(写真は、10年前のものです。) これから写真を始めようとしている方には、大変残念な事ですが、 道東には、他では絶対無い豊かな自然がまだまだ残っていると 言いたいです。 まあ、それも時間の問題で失われていく運命かもしれないので 思い立ったら早めに行動された方が良いかも知れません。

2025年2月17日月曜日

冬将軍(その2)

やっと降った雪も瞬く間に溶けて、やっぱり今年は、暖か過ぎます。 年間を通しても最低気温がプラスになることなど2月では有り得ない 出来事です。 やっぱり、冬の美しさはマイナス10度を下回ってからでないと 出てこないんですよ。 と言うことで、本日は、大雪の翌日に太陽を浴びての一枚です。

2025年2月10日月曜日

冬将軍

今年は小雪だと新聞でも取り上げられていたら やっと纏まった雪が降り注ぎました。 帯広では、12時間でなんと1メートル以上の積雪になり 降るにもほどが有る状態になったほどです。 まるで雪のゲリラ豪雪みたいです。 雪の当日は、ほとんど外に出られずに2日後仕事に行ったら 1日じゅう除雪作業に追われて体がボロボロに壊れました。 とわいえせっかくの雪景色を撮っておかないわけには行きません。 遙か知床連山が望める所で、すぐに溶けてしまう前にと撮影場所を 求めてさまよって見つけた1枚です。

2025年2月3日月曜日

御幸が指す

相変わらず記録的な暖冬で、冬らしさが出てこない毎日です。 各地の冬の催しやスキー場は、大変苦労されているみたいですが、 もれなく私も撮れ高が有りません。 仕方ないので、今回も過去の掘り出し物の公開となりました。 冬といったらやっぱり日の出ですよね? ということで、歪んだ太陽ではない物を1枚です。 そういえば、この間新聞に道東の歪んだ太陽を観光に使おうという 記事が載っていましたが、近年ほとんどそういう現象はほとんど 起こっていません。 まあ、なにも知らない人が物珍しさだけでいけると思ったんでしょうが、 実際撮影をしてみると、過酷なだけで達成感が無い所行に絶望するだけだと 思うんですよほんと。

2025年1月27日月曜日

出会い

相変わらず高温が続く道東です。 この間やっとまとまった雪が降ったと思ったら、速攻に 溶けて4月の雪融け状態に、さらに水分を吸った重い雪で 除雪も腰にくる為、踏んだり蹴ったりです。 追い打ちをかける様に、年末から調子が良くなかった車が 2週間ぶりに復活したのもつかの間、帰り道で後輪がスリップ してあわや対向車に正面衝突するところでした。 今年は、何かと憑いていない事が多くお払いして貰わないと 駄目かもしれないです。 ちょっと前に、仕事の引退のため次の引き継ぎ要員に1週間たたづに 逃げられてしまい、引退時期が限りなく不透明な状況になってしまい もう写真を腰を据えて撮る事がどんどん遠ざかっていくようでなりません。 ということで、過去の発掘ものでです。 冬の道東といったらやっぱり丹頂ですが、ちょっと変わった物を探してみた 一枚です。 出会いの一瞬は、その先の運命を決める事でもあります。 始めまして、ようこそと言っているんですよ

2025年1月20日月曜日

共鳴

年明けても、なかなか雪が降りません。 明らかな異常気象で、なんと本日の気温はまさかの6度です。 本当は、氷点下での美しい光景が広がる道東の光景も雪融け のドロドロの状態になってしまっています。 とりあえず冬といえばやっぱり丹頂ですよね、ということで 高らかに響き渡る声の一瞬を撮影しました。

2025年1月6日月曜日

朝日のレッドライン(後編)

明けましておめでとうございます。 今年も道東の自然を余すとこなくマイペースでやっていきます。 年明け早々晴れの天気が続いたと思ったらいきなりプラス温度の 雨それもけっこう勢いが良いので大晦日に降った雪が思い切り溶けて 明日の路面状態が最悪なのが決定と予断を許さないです。 そういえば、私が前に乗っていた車(4WD)をスピンさせて土手に 突っ込みあえなく廃車にさせてしまった苦い経験が有るので、 こういう状況はトラウマでしかないです。 明日は、運転したくないですが仕事が待ってくれないです。 さて、年末の朝日が登って行くにつれて氷ついた野付湾に 徐々に現れていく一筋のラインがとても美しい光景に息を呑みます。 日常に居ては、けして出会えない瞬間に立ち会えての幸福の瞬間です。