2020年11月30日月曜日
光輝く
先週は祝日のためお休みとなりましたが、
10周年の蔵出し画像の更新は行いました。
画像は、冬の道東を代表する野鳥の一つ白鳥の朝焼けの中での
シーンです。
真冬のキーンと冷え込む中、朝日が当たり一面を黄金色に染め上げた
一瞬を捕らえました。
10周年を記念した蔵出し画像も今週で最後といたします。
最近では、ほとんど見ることが出来なくなったシーンが多かった
画像が大半であることに、どうしても人間が行っている事への
自然の反動が有るように思えてしかたがないこの頃です。
さて、最後となる画像は真冬の中、雪で通行路が閉ざされていた
神の子池のワンシーンです。
池に映る白樺林が真冬の清らかさを出している中、年間を通して
凍らない水が最も透き通って見える様は、まさに神秘の世界を
体感できる一瞬でした。
2020年11月16日月曜日
森のナイトミュージアム
去年には無かった公園に作られた自然を夜でも感じて貰う場所
遊歩道脇に据え付けられた照明で進むラインをきちんと照らし
続けます。
しかし、毎年楽しみにしていた秋の風景が台無しになったと
感じました。
ここを作った人達は何を感じてもらえると思って作ったのか
疑問です。
ま、観光客目当てでしか無いのかもしれませんね。
さて、後数回になった10周年記念の蔵出し画像ですが、
今週は、野鳥の中でも冬の道東を代表するオジロワシの
ワンシーンです。
代表する野鳥といってもどこでも見れる訳でも有りませんし
餌を与えて集める場所では、自然の風景をなかなか感じられる
カットは撮れない現実が有り、かなり難度を高めている中での
1枚です。
現在は、温暖化が進んだせいか撮影場所にはほとんど姿を見ることは
有りません。
2020年11月9日月曜日
逆さの秋
神の子池に投影された逆さの白樺林、ちょっと紅葉感が足りませんが
澄み切った池に映し出されたその姿は年間を通して最も美しく輝いて
いました。
さて、10周年蔵出し画像今回は、道東の野鳥といえばこれしかない
くらい有名である丹頂のカットです。
いくら撮っても辿りつくことが出来ない偶然の出来事、今後これ以上の
偶然は無いかもしれない1枚です。
2020年11月2日月曜日
天まで届け
ちょっと紅葉が始まっていないけど季節は秋はじめの頃
知床峠の5合目は見頃を迎えていたけれど、ここは後
2~3週間くらい後に見頃を迎えていそうでした。
さて、そろそろ10周年蔵出し画像も後半にはいってきました。
今週の画像は、一時期全国に紹介された写真に火が付き観光名所
として有名になった音羽橋のワンシーンです。
最盛期の頃には、氷点下20度くらいにもかかわらず3密状態で
3脚を置くスペースもないくらい盛況でした。
最近は、丹頂の分散化と温暖化のため当時のような光景は幻の
出来事となっているみたいですが、また見てみたいあの幻想的な
光景をね
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