2017年10月30日月曜日

紅色のサンゴ草

一年に一度だけ、海沿いを紅く染め抜いて咲くサンゴ草、秋晴れに
その景観が良く映えています。
 

2017年10月23日月曜日

自然の楽園

道東の花といえば原生花園に咲く花々が広く知られていますが、
ここは特に原生では無い花で、これだけ広く咲き乱れています。
牧草地にもなってないここは貴重な場所ですが、心ないことで
失われてしまわないことを祈ります。

さて今回で最後となる道東で失われかけていく物ですが、
本別海あたりで見える冬の風物でもある歪んだ太陽です。
私も昔(3~4年前)はよく撮影に出かけましたが、最近はあまり
行く気が起こりません。
何故が水平線上から太陽が姿を見せることがここ数年ほとんど
有りません。
いつもガッカリでどんどんやる気を失わせるこの現象やっぱり変
ですよね


2017年10月16日月曜日

秋風の太平洋シーサイドライン

霧が覆われることが多いこの場所、久々に雲一つない快晴です。

海岸ラインに見える立岩、くる人も少ない観光場所です。

さて今回の道東で失われかけていくものは、野付半島トドワラです。
たしかに今の風景はとても景勝地とは思えないほど殺風景な場所に
なりはてています。
台風が通り過ぎるたびに枯木は流されて、どんどん寂しい場所に
なっていく姿を見るとこの先の20年後は、名称を変える必要があるかも
しれませんね。



2017年10月10日火曜日

乾いた湿原

世界は地球温暖化だと言われていますが、何故かここの湿原地帯は
乾いています。
向かいに根室海峡を挟んでいるのにここの海抜はどうしてしまったんで
しょうかね

さて今回選んだ失われかけていくものは、サケ・マス漁です。
道東の漁といったら切っても切れないものなんですが、ここ数年で
どんどんと漁獲量を減らしているみたいです。
数年前にソビエトから北洋サケマス漁の禁止など漁師さんにとっては
死活問題となったことは記憶に新しいことですが、最近はもっと深刻な
事態が起こっているみたいです。
どうもサケ・マスが産卵に戻ってくる数が激減しているみたいなんです。
今年は不漁だった去年を軽く上回る減り方だそうです。
市場もさっぱりで小さい魚体が目立ちます。いちばん残念なのは
イクラの高騰でとても買う気がおこる値段ではありません。
結局売れ残って廃棄されていくと思うと誰も得しない現状の悪循環だけが
残念で仕方有りません。
放流事業はそれなりに行っているので、打開策は神様に祈ることだけ
でしょうかね





2017年10月2日月曜日

初秋の散歩道

秋風が気持ちよく通り過ぎる木道を一歩ずつ進んでいきます。
最近は台風で流されたりして大変だったけど、みょうにいいんですよ
この感じがね

ここ数年で何故か干上がってしまった場所、本当だったらすごく美しい
光景になっているはずだけど、気候の変動でしかたのないことですかね
また一つ感動の場所が失われてしまったことは、残念で仕方有りません。