2017年2月27日月曜日

威嚇

エサ確保、たとえ小物のカラスでもしっかり威嚇しています。
カラスにとっては、隙あらばと様子見の距離感をとっています。
これからは、頭脳戦ですよね きっと。

話は変わりますが、最近定年退職後のおやじ様方が注目している
リバイバルアニメの話題が新聞に載っていました。
その名前は、スポ根アニメの代名詞でもある「巨人の星」です。
すでに半世紀近くもたっているこのアニメ、ちょうど小学生から中学生の
世代だった人がこのおやじ様世代に合っているそうです。
今見てみると毎回突っ込みどころ満載です。
大筋は、戦後の復興期で巨人軍を追われた星一徹が
日雇い労務者をしながらなんとか生計をたて息子の雄馬を
鍛え抜いて巨人軍のエースに育てようとするストーリーです。
これは一見息子のサクセスストーリーに見えますが、冷静にみると
親父一徹の生き様を描いたものであると気がつきます。
でも家の描写が半端ないくらいボロ家で当時の貧乏と今の貧乏の
違いがはっきり解ります、でもこれは絶対貧乏では無いんですよ
これも相対貧乏なんですよね?
前にNHKが作成した貧困ドキュメントの番組がネットで炎上した事が有りましたが
確かに今の時代が豊かになったぶん相対貧乏の定義が変わって
当たり前のような気がしますが、本当にこの貧乏をおかしいと思った
人達はどんなことを貧乏とおもっているのでしょうかね?
まさか星一徹時代を思っているとしたら、時代錯誤と言わざる終えません。


2017年2月20日月曜日

エサ確保

エサを確保したらとにかく安全な場所へいちもくさんに待避、やっぱり
誰にも気兼ねしないでゆっくり味わいたいですよね 😄


2017年2月16日木曜日

野鳥の行方

流氷が前年に比べて1ケ月くらい早く羅臼方面にやってきたみたいです。
でも例年になく暖かい日が続いている今年、氷が解けるのも同じくらい
早いので、渡り鳥が早々と北へ帰ってしまう可能性が濃厚です。
去年も3月早々に帰ってしまったってことは、今年は2月末かもね

そういえば新聞にツル公園入場者が前年に比べて1200人以上減って
しまった記事が載っていました。
インフルエンザの関係で魚のエサを中止した事が響いたみたいです。
ま、予想されたことなのに何の対応もとらなかった結果としたら当然と
いえば当然の結果かもしれません。
近日、魚のエサを再開するそうですが、猛禽類との接触をさけるように
行うみたいなので、お客さんの巻き返しは絶望的といえるでしょうね。


2017年2月14日火曜日

大海に注ぐ

接岸した流氷に向かって流れ込む川の水、いつもより水温が高い
せいか氷の解けていくペースも幾分早いみたいです。

さて今日で最後となるアコギの聞き比べです。
本日は、K-YAIRIとS-YAIRIの兄弟比較です。
私も昔購入を考えたときどちらにするか、いろいろ悩んだ物です。
ちなみに井上陽水がデビュー当時に使用していたのがS-YAIRI
だったのは皆さん知っていたでしょうか

S・Yairi 308 VS K・Yairi DY45
https://www.youtube.com/watch?v=F9RUKNiHuz8

一見同じように聞こえる音色も、よく聞くと微妙に違うことが解りますかね


2017年2月13日月曜日

太陽と気嵐

2月に入って最も寒さ厳しい時期のはずが、今年はすでに雪解けの
様相です。
野外に作られたスケートリンクもすでに閉鎖、札幌雪祭りも近年最も
暖かい日が続いたとか、こうすると1月の極寒に包まれた気嵐の朝日の
光景が懐かしく感じます。

さてさて、先週に続いて3回目となるアコギ聞き比べですが、本日は
リミテッド物の紹介です。

1本目は、Gibson Montana Limited Edition です。
ハミングバード柄の容姿でもちょっと違う存在感を見せているこの機種
音色もギブソンらしい張りの有るのが素敵です。
Gibson Montana Limited Edition Dove Ebony Special • SN: 12446009
https://www.youtube.com/watch?v=-vDz5kxMtOo

2本目は、Taylor Custom AA Koa です。
最近最もシェアが多いテイラー製品の中でも特注品の様相を醸し出している
この機種は、存在感も見る物を魅了する仕様となっています。
音色はテイラー製品らしくバランスのとれたものになっています。
2014年にこれと同じ日本仕様が有りましたが、お値段なんと140万円
やっぱり庶民には縁のない物でしたね
Taylor Custom AA Koa Grand Symphony Acoustic Guitar
https://www.youtube.com/watch?v=6lldtGELwqk

本日紹介した2本、カスタム仕様だけ有って凄い存在感でした。
滅多に接する機会がない機種知ることができるのもネットが有ればこそ
と改めて感じました。



2017年2月10日金曜日

広がる流氷

冬の太陽に照らされて白く輝く流氷群、一筋に伸びていく獣の足跡が
冬の風物詩を語っていました。

さて、昨日に続いてアコギの聞き比べ2回目です。

最初は、世界の定番中の定番といえばこれです。
マーチンD-28、スタジオ録音や昔のギタリストの多くが使用した
名器中の名器です。
今回は音質が最も良くなったビンテージ物のです。
昔とっても憧れたけど、やっぱり夢の存在でした。

Martin D-28 1974年製 John Mayer Why Georgia マーチン D28 ビンテージ
https://www.youtube.com/watch?v=NPvHkbkJ-_k

続いて、これの対抗馬はよく考えたんですけど日本のギターと
いったらヤマハを忘れることは出来ません。
そのなかでも名器中の名器アカラベル、値段的にいうと海外物では
とてもこの音色は出せないくらいすばしいです。

YAMAHA The FG オール単板FGシリーズの最高峰
https://www.youtube.com/watch?v=PWCBMUXCE7A

こうやって聞いてみるとビンテージ物ではないヤマハがいい音出して
いるなあと感じるのは私だけでしょうかね、
しかし、このマーチンD-28がすばらしいのは絶対ゆるがない事実
ですけどね


2017年2月9日木曜日

流氷接岸

例年より2週間ほど早く道東の海沿いに流れ着いた流氷
今年の最初はかなり気温が下がって大雪になるかと思いきや
一転して最近は春の陽気みたいな日が続いています。
この日もちょっと走ったら雪解け道の連続で車も真っ黒で困ったもんです。

話は変わりますが、最近ちょっとはまっているもので、アコギの音の聞き比べ
をやっています。
メーカーや年式、使用木材や作成方法によってかなり違いが有ります。

まず最初に紹介したいのは、K-YAIRIのなかでも最高傑作ではないかと
噂されているYW-8000です。
新しいのにすでにビンテージの音色、その煌びやかな響きはマーチンをも
しのぐ感じです。

K YAIRI Limited Series YW 8000 CUSTOM
https://www.youtube.com/watch?v=_5eGi7i5Q14

さて、こうなると聞き比べも最高峰の一台でなくてはということで、
Martin Tree of Lifeのビンテージ物です。
とにかくこれ以上の音は無いと思われる音色とボリューム感、
そしてその存在感は他にない一台です。

Martin custom Tree of Life ハカランダ 86年製  
https://www.youtube.com/watch?v=dRFHoKsxE8g

両方とも雲の上の存在で実際生でこの音を聞く機会はまず無いと思われますが、
 ネットで聞けるだけ幸せかもしれません。
ちなみにマーチンの方は、現在作成すると300~600万くらいだそうですが、
こんなの買うのはコレクターだけなんだろうなあ



2017年2月7日火曜日

高見から

遙か高見から獲物を狙う猛禽類はとても目が発達しています。
とにかく狙った的を外さないようぐるぐる旋回していますが、かえって
目が回らないかが心配です。



2017年2月6日月曜日

空気感

気温がマイナスの日中では、吐く息も目に見える蒸気となって排出
されます。
真冬の空気感がよく伝わる一瞬ですね。
 

2017年2月3日金曜日

急接近

普通は豆粒くらいの大きさだけど、給地場には多くの丹頂が集まる
ので、たまに急接近に遭遇することが有ります。
多くの撮影者が三脚に固定しているのでなかなかこういう事態に
対応できないことが多いようです。
二台用意していてもそもそもカメラを手に持っていないと同じです。
ようはどんな姿を撮りたいのかきちんと決めているかですけどね。
 

2017年2月2日木曜日

跳ねる

ここは道東の越冬地、そろそろエゾシカが集まりだしているころ
年々その数が減っているような、捕獲されてしまう危険を
察して、逃げ足も機敏になっているような、撮影するのも厳しさを
増して残念です。