2016年12月12日月曜日

いつも一緒だよ

仲良く一方向を見つめる丹頂、息がピッタリです。

さて、今日から季節ごとに分けて2016年の総括をしていきたいと
思います。
まづ1月から3月の冬です。
季節的には何もかもが真っ白になる最も美しい時期なんですが、
気温があまり下がらず雪も極端に少ない年となりました。
要するにあまり感動場面に遭遇する確率が低かった年といえます。
気温が下がらず四角い太陽、樹氷、ダイアモンドダストなど一度も
見ることもなく終わってしまった感じです。
こうしてみるとかなり危機的状況のような感じさえしているのは
私だけでは無いはずです。
追い打ちをかけるように丹頂も数があまりそろわず面白い場面にも
遭遇しずらい状況でした、観光客も以前の勢いが無かったような
気がします。
オオワシ、オジロワシもあっという間に湖の氷が解けて、例年より
かなり早くこの地を後にした感じでした。
この状況は何を意味しているのかいやな予感しかしないのは気の
せいでしょうか?
今年は例年より早く雪が降りそれに応じた気温の変化で本来の冬らしい
年となることを期待しています。

 

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