春の小清水原生花園

桜が終わって、火ぶたを着るように花々が咲き乱れて行くバズ
だったのですが、今年は少々スローな出足でまだ緑だけの
景色です。
でも、天気は抜けるような青空と綺麗な雲、その奥には知床連山が
はっきりと確認できました。
後は初夏の花々を待つだけですね。

竜雲（濤沸湖）

濤沸湖の上空を立ち上って、太陽を覆おう雲
虹のおまけ付きです。

横位置で広さも出してみました。
左奥に斜里岳が見えて、道東の雄大さを感じたシーンでした。

燃ゆる夕日（西別岳）

西別岳の上から、散乱したような雲を赤く染めながら
沈んでいく夕日

大地に夕日が沈むころ、ダイナミックな雲の流れが
春の終わりを告げていました。

ダブル・レインボー

ちょっと夕立らしき雨が降った後、空に虹が出ていました。
久々に見る光景でしたが、よく見ると外側にうっすらともう一本の
虹が出ているではないですか、急いでカメラを取りに行っての
撮影でした。

縦位置でもう一枚、もう少し早く気がつけば外側のラインも
綺麗に見えていたのかと思うと、残念な出来事でした。
なかなか二重に架かる虹なんて、お目にかかれないですよね。

おかえり（さくらの滝）

長い旅路からやっと故郷に帰ってきたさくらマス

しかし最後の難関の滝のぼり、勢いを付けて飛び出すも
なかなか登れません。

もうちょっとだよ、ガンバレと応援したくなるシーンですね。

今回は様子見で行ったので、次回はもっと良いシーンを
お伝えしたいです。

水彩空（ウトロ）

太陽を取り巻く薄い雲

綺麗に棚引いて流れていく雲

オホーツク海へと流れ出していく川
そろそろ桜マスも故郷の川に戻ってきています。

春の囀り

春うららかな日の小鳥のさえずり、とっても澄んだ声で気持ちも
ウキウキしてきます。

こちらは、オホーツク海をバックにしてみました。
春はやっぱりこんなシーンが、ピッタリですね。

春の知床五胡（その２）

知床連山を写し出す一湖の様子
ちょっと風が有ったので、逆さ連山がゆらゆらしています。

右の方へ振っていくと、羅臼岳奥の山並みがはっきり
見えていました。

最後は太陽を入れて、春の陽射しが降り注ぐ連山をだしてみました。
なんか気持ち良い一日でした。

春の知床五湖

清く澄み渡った空の下、知床五胡も気持ち良く見渡す事が出来ました。

知床連山をバックに木道が綺麗なラインを描いて続いています。

もう少し引いて木道のラインを出してみました。
ここの木道は、日本でもっとも美しい一つといっていいでしょう。

峠の白樺群生林

斜面に沿って生い茂る白樺林、ちょっと独特な風情を出しています。

斜めに生い茂る白樺林は、ちょっと標高がある峠なら良くみる光景
ですが、知床峠はその群生数から一番見応えがある所かも
しれません。

明日は、出かけるのでお休みします。

やっと開通（知床峠）

一抹の不安を残して向かった知床峠
昨年と比べると一ヶ月以上遅い開通でした。

峠の頂上付近は、すっきり晴れ渡って去年の不安を
いっきにぬぐい去ってくれました。

羅臼付近に寄ってみると、下界は雲の下に隠れているみたいです。
本当は国後島が見えるんですがね。

霧の知床半島

やっと開通した知床峠を目指して、羅臼方面へ進むと
晴れているのに、うっすらと辺り一面が霧に覆われています。

太陽も霧に包まれて、ぼんやりとした光を放っています。
去年最初の知床峠も霧で一寸先が見えなかった事が、
脳裏を掠めていきます。
晴れているのか知床峠。
続きは来週です。

閃光の夕暮れ

厚い雲の中から眩しいくらいの光が、大地を照らしています。

日没と共にやって来た夕焼け雲、コントラストが鮮やかな夕暮れでした。

水彩雲

空を覆う雲の様子が、絵の具で描いたようです。

山脈の奥から流れ出た雲が、壮大な空間を演出しています。

山脈に思い切り寄ってみました。
雲が何層にも変化しているのが、はっきり解ります。
雲って不思議ですね。

春の斜里岳

一筋の太陽光が、春の斜里岳に綺麗に注いでいます。
やっと桜も咲いて緑がいっそう眩しい季節になりました。

春の霧多布湿原

雄大に広がる霧多布湿原、気持ち良く浮かぶ雲が春の風を
運んできます。

こちらは海側の様子、太陽を囲んでいる鱗雲が不思議な様相
を出していました。

アゼチの岬

空と海がなんともいえない情景を出している
ここは、アゼチの岬です。

ここの岬は、映画のロケーション場所にも使われたそうで
こちらは、表紙に使った別バージョンです。

最後は太陽を入れてみました。
雲の模様が、不思議な景観を作り出してくれました。

今年も咲いたオオヤマザクラ

今年も咲きました。
厚岸町の国泰寺にある老桜樹

この老木は、樹齢１７０年以上たっているそうで
厚岸町の重要文化財にもなっているそうです。

北海道には珍しい桜の木なので、いつまでもその優美な姿を
保ってもらいたいものです。

霧のあやめケ原

この季節、晴れる日はほとんど無い場所

日もかなり上がっている時間帯なのに、あたり一面霞みで
覆われています。

こんな時は足下に目を向けて、すくすく育っている花の場所を
ローアングルで撮ってみました。
緑が眩しいですね。

黄色い草原

草原を黄色で染めているたんぽぽ
なんて生命力が強いんでしょう、人の手を借りなくても
こんなにいっぱい咲きほこっているなんて、

だけど人にはあんまり好まれていない花
その生命力が仇になっています。
ちょっとかわいそうですね。

和花

北海道の道東といえば、こんな風景ですかね
のんびりと乳牛が草を食べて、おいしい牛乳を作ってくれる。
満開に咲いたタンポポも、草原に彩りを出してくれました。

影の花

桜の影に隠れてひっそりと咲いているツツジ
よく見るととても美しい姿をみせていました。

花弁の背景

桜の花びらを見ていると、穏やかな心地に包まれます。
まずは真っ青な青空で

もう少し背景の色を落としてみました。
全体が和やかな雰囲気になりましたか

最後は背景のトーンを同化させてみました。
背景を選ぶだけで、いろんな表情が楽しめますね