2012年5月30日水曜日

春の落石岬

前回、隠れた名所落石で、唯一紹介出来なかった場所
落石岬のシーンです。
朝日の昇る頃と思っていたのですが、やっぱり雲に遮られて
今回はお預けとなりました。

ここに行くには、木道をけっこう歩いて行きます。
ちょっと粋な目印があったので、灯台をバックに撮影してみました。


ここは松林が、天然記念物になっているみだいです。
ちょっと変わった形が印象的です。

もう一つの天然記念物はツツジみたいですが、
ここは水芭蕉の群生地にもなっているみたいです。
あまり知られていないようですが、ものすごい数が見頃を迎えて
いました。
海のすぐそばなのに、清らかな水がここ一面を潤しているのですね。

2012年5月25日金曜日

春の西別岳

写真は雪が溶け山肌にも緑が出てきた西別だけです。
もうすっかり春の装いです。

ちょっと寄ってみました。
上空の雲もなんかほんわりしています。



2012年5月24日木曜日

水彩空

写真は昨日に続いて知床五胡のシーンです。
オホーツク海側を望むと、霧が消えていて薄っすらとした空が広がって
いました。

こちらは知床五胡を抜けて見た、オホーツク海の空です。

こちらはカモメが集まるスポットです。
太陽が雲を照らして、一段と水彩空になっています。



最後はちょっと変な岩を発見しました。
なんか生きているみたいです。

2012年5月23日水曜日

春の知床五胡

写真は恐怖の知床峠を抜けて、やっとたどり着いた知床五湖のシーンです。
霧はなんとか無くなりましたが、山並みが厚い雲に覆われています。

知床連山に寄ってみましたが、羅臼岳は雲の中でした。

この季節に忘れてならないのは、やっぱり水芭蕉ですね。
ここにも可憐な姿を見ることが出来ました。



2012年5月22日火曜日

霧の中へ

写真はGW中に知床に向かう途中に見つけたシーンです。
濃い霧に遮られて、その先がぼんやりと写し出されています。

いやな予感が大的中の知床峠です。
とにかく立っているのがやっとでした。
せっかく春のすがすがしい光景をと思っていたのですが、
次回に持ち越しです。

崖を見下ろすとなにやら不気味なものが・・・
気をつけていないと吸い込まれて行きそうです。


2012年5月21日月曜日

もっとマクロな世界(桜)


写真は先週に続いて、斜里町民公園の桜のシーンです。
久々にマクロレンズを使っての撮影でしたが、単眼レンズはとにかく
フォーカスが早いです。
しかし解放値で寄っていくと、ほぼ一点にしかピントが行かないので
どこに合わせたら良いかをつねに考えてないとピンぼけの大量生産に
なっていまいます。



これは手前にピントを持って行き過ぎて、眠いカットです。
マクロの世界はシビアです。



こちらは逆行ぎみに花弁がいっぱい光を受けているところを
狙いました。
バックの色にもう一工夫欲しいところでしたが、贅沢な話かな・・


今日の金環日食、みなさんご覧になりましたか?
こちらではこれが最大の陰りでした。


雲が一瞬きれて、太陽がものすごい光を放っていました。
この次金環日食を見れるのは、2030年だそうです。
生きていれるかなあ。

2012年5月17日木曜日

春を探して

写真は斜里の桜を撮影しに行く途中立ち寄った、神社のシーンです。
この辺はすでに桜が、満開の時期を迎えていました。

桜だけでなく、他の木々も色合いが鮮やかです。

こちらは太陽に照らされて輝いている、山桜を狙いました。
やっぱり春は、良いですね。



2012年5月15日火曜日

荒涼なる大地(春の野付半島)その2

写真は昨日に続いて野付半島トドワラのシーンです。
なんか朽ち果てた木が、少なくなっているような気がします。

何年後かには、この景観も無くなってしまうような。

こちらは全景の景観です。
やっぱり乾いています。




2012年5月14日月曜日

荒涼なる大地(春の野付半島)

写真は春の野付半島トドワラのシーンです。
真っ白に覆われていた雪は全て溶けて、現れた姿は荒涼とした
大地でした。
ちょっとフィルターかけて、より荒々しさを出しています。

これは元絵です。
かなり乾燥しています。
雪が溶けたばかりなのに何故でしょう


こちらは縦位置で、奥行きを出しています。
ちょっと色が薄い感じです。

最後のシーンですが、なにげに全域をいれたシーンに
何故か青い籠が映っています。(赤丸のところ)
ちょっと観光名所にしては、似つかわしく無い忘れ物です。
係の方にいち早く配慮をお願いしたいものです。

本日は、APS-Cでの撮影シーンでしたが、明日はフルサイズ版での
シーンを紹介します。


2012年5月12日土曜日

春の900草原

写真は初めてご紹介する、弟子屈町にある900草原のシーンです。
展望塔がかなり立派です。
右奥に西別岳や摩周岳が見えています。

ここは多和平と比べると、山脈が近いはずなのに
何故か手前のエリアが広く感じます。

まさに360度が地平線のように見えます。
ここが一番の見せ所という感じです。
夏の夕暮れがとっても綺麗かもしれませんね。

来週からは、春の野付半島を何回かに分けて紹介します。

2012年5月11日金曜日

GWな日

写真はGW最終日やっと天気が戻ったので、家の庭に咲いた水仙を
青空をバックに一枚
色が有ると華やいで見えるもんですね。

天気も快晴だったので、チャリで近所の風景を撮影しにいったんですが、
なんかあっという間に雲が出て来ちゃいました。

そして夜、凄まじい雷鳴とともに激しい雨が降り出しました。
フラッシュに反射した雨粒が、なんか幻想的な一枚を作ってくれました。
久しぶりにここ一帯が停電して、自然の脅威を目の当たりにした
一日でした。



2012年5月5日土曜日

特別編(夕日を食らう竜)その2

写真は昨日に続いて、夕日を食らう竜の続きです。
今まさに太陽を飲み込む瞬間です。
(ちょっと眠そうな感じですが)

こちらは元絵です。
こちらの方が胴元までの感じが出ていました。
雲は、想像の絵画ですね。


2012年5月4日金曜日

特別編(夕日を食らう竜)

写真は多和平で見た竜の雲が、笑いながら沈む太陽を食べようと
しているところです。
最初は特に意識していませんでしたが、クチバシの感じが出ていて
雰囲気がよく出ているシーンとなりました。

そういえば、GWも残すところあと2日ですね。
ほんとうは日、祝はやらないはずなのですが、どうも今年は天気が
よろしく有りません。
がまん出来ずに昨日知床峠に行ったら、視界ゼロで時速30Kmでも
恐怖の連続でした。(これは後日知床の春で紹介します。)
今日は一日雨、そして明日も・・・(なんでなの)
仕方ないので写真の整理をしていたらこんなのが見つかったしだいです。
明日はこれの後のシーンを紹介しようと思います。

春の摩周湖は、GWより始めます。


2012年5月2日水曜日

送る鱗雲

写真は中標津町で見た鱗雲のシーンです。
そろそろ夕暮れが迫った頃、冬の終わりを告げるような雲が
空を覆っていました。

こちらは縦位置で、奥行きを出してみました。ほとんど太陽が
沈みかけているわりには、赤みが出なかったのが不思議です。

さて次回からは、春の摩周湖の様子を何回かに分けて紹介します。


2012年5月1日火曜日

春のきらめき

写真は風連川のほとりのシーンです。
雪が溶けるより一足早く氷が溶けて、その表面を太陽が照らすと
キラキラと輝きだします。
この時期だけの光景です。