東風の道
道東の大自然を写真で紹介している nanposanです。 広がる大地、青い空、流れる雲 ここでしか味わえない光景です。 画像を クリックすると大きなサイズで ご覧いただけます。
2025年3月31日月曜日
静かなほとり
すっかり春めいた今日この頃です。
本当は、今頃東京にいてサクラを撮影しつつ15年ぶりの再会をいろいろ
考えていた所ですが、現実は全く変わらない毎日が続いています。
来年の春は、絶対に実現させるぞと心の中で誓っているんですがね
写真は、久しぶりに丹頂の撮影でもと鶴居村に行ったんですが、
今年は暖かくなるのが早すぎたのか、どこに行っても一羽もいませんでした。
しょうがないので、雪裡川の様子を一枚撮って誰も居ない駐車場でお湯を
沸かしてコーヒーをゆっくり楽しんで、高原温泉ホテルでサウナに入って
リフレッシュして帰途につきました。
2025年3月24日月曜日
北海の贈り物
1週間前に降った雪もあっというまに溶けて、最近は、最低気温がプラスに転じる
暖かさになっています。
九州では、サクラの開花も伝えられていますが、本日の写真は道東の冬の風物詩の
ひとつ流氷です。
北海で作られた氷が、流れ流れて北海道のオホーツク海に流れて着くと一緒に
たくさんの海中に有る豊かな資源が運ばれて来るのは、自然の摂理を感じさせます。
2025年3月17日月曜日
誰が勝つ?
最近、雪融けが進んでもう5月上旬の陽気と思っていたら
今日は、真冬に逆戻りです。
もうかなり積もっていたのに強制出社したら、機械が故障で
除雪機が使えず、あえなく人力作業でフラフラで、それでも
雪は止まずかなりやばい状況なので、一旦帰ろうと思ったら
あえなく通行止めとなっていて、裏道ルートを使ったら
3年寿命が縮まるほどの悪路(本線が通行止めで当たり前です。)
で、もう二度と使いたくないです。(とにかく路肩に突っ込んでいる車が
大すぎです。)
数々の苦難を乗り越えて、やっと自宅に戻ってきたら除雪車が作った
堅い雪に阻まれて、あえなくスタックしてホトホト疲れました。
写真は、かなり前になりますが大ワシがエサを確保した瞬間です。
やはり、強者が勝つ自然の摂理なんですが人間界はもっと複雑なようですね。
2025年3月10日月曜日
雪道
最近の気温は、プラスになる事が多くなって4月下旬の暖かさです。
雪は、ちょっとだけ降ってすぐに溶けるを繰り返しています。
先週に毎年恒例のオホーツク海の流氷を撮影しに行ってきたんですが、
なにぶん車の調子が悪くレンタカーでの運転だったので、峠道では
トラックにあおられてヒヤヒヤしながらですごく疲れました。
ちょっと時期が遅かったのか流氷よりも流れ着いているゴミの
数々がもの凄く気になりました。
北方には、それほど多くの国はないのでそこの意識が変わらない限りこの
ゴミ問題は解決はしないまま刻が過ぎていき気が付いた時には
取り返しのつかない事になるというのに
人間は、痛い目にあわないと変わらない事は、歴史が
証明しています。けれど、それでも繰り返してしまうんですよ。
2025年3月3日月曜日
気嵐の朝
雪融けが急ピッチで進んでしまったため、殆ど冬らしさを
感じる事なく進んでいく今日この頃です。
写真は、鶴居村のあまりにも有名になった場所ですが、
最近の状況は、こんな光景が起こるのは過去の出来事みたいに
なっています。(写真は、10年前のものです。)
これから写真を始めようとしている方には、大変残念な事ですが、
道東には、他では絶対無い豊かな自然がまだまだ残っていると
言いたいです。
まあ、それも時間の問題で失われていく運命かもしれないので
思い立ったら早めに行動された方が良いかも知れません。
2025年2月17日月曜日
冬将軍(その2)
やっと降った雪も瞬く間に溶けて、やっぱり今年は、暖か過ぎます。
年間を通しても最低気温がプラスになることなど2月では有り得ない
出来事です。
やっぱり、冬の美しさはマイナス10度を下回ってからでないと
出てこないんですよ。
と言うことで、本日は、大雪の翌日に太陽を浴びての一枚です。
2025年2月10日月曜日
冬将軍
今年は小雪だと新聞でも取り上げられていたら
やっと纏まった雪が降り注ぎました。
帯広では、12時間でなんと1メートル以上の積雪になり
降るにもほどが有る状態になったほどです。
まるで雪のゲリラ豪雪みたいです。
雪の当日は、ほとんど外に出られずに2日後仕事に行ったら
1日じゅう除雪作業に追われて体がボロボロに壊れました。
とわいえせっかくの雪景色を撮っておかないわけには行きません。
遙か知床連山が望める所で、すぐに溶けてしまう前にと撮影場所を
求めてさまよって見つけた1枚です。
登録:
投稿 (Atom)